【デカ盛り】700g!豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼が美味かった!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
注記:品川 品達は2020年3月31日に閉館しました。
2019年7月29日「伝説のすた丼屋」が「豪快 がぶりとんかつ合盛り すた丼」を販売開始
伝説のすた丼屋 総重量700gの「豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼」発売。エキサイトニュースからこんなニュースが飛び込んできました。
おおっ、なんか知らんけどすごく美味しそうだし、めっちゃ気になる。記事を引用させて頂きます。
「豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼」
丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」を運営するアントワークスは7月29日から、全国の店舗(一部店舗を除く)で「豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼」(税込830円)を期間限定で販売する。「豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼」は、スタミナ食材“ニンニク”をたっぷり使用した「すた丼」と、豚肉料理の定番「とんかつ」を合盛りにした、豪快にがっつける“豚肉×豚肉”のどんぶり。“茶碗約3杯分”の大盛ご飯に、千切りキャベツ、豚バラ肉(「すた丼」並と同量)、100gのロースとんかつを切らずに丸々のせた、総重量約700gのボリューム満点な一品に仕上げた。
通常の豚バラ肉を使ったすた丼+ロースとんかつ! なんんとジャンクな。総重量約700gが少し怖いですが。
そしてとんかつは三元豚を使用!ブランド豚じゃん。
そして揚げたてのとんかつを「特製すたみなソース」に丸ごとくぐらせ「どぶ漬け」にしているとか。
これは食べるしかないでしょ!と発売日をあらかじめスマホの予定に入力。そして発売当日に品川の「伝説のすた丼屋」に向かいます。
そこで食べたすた丼+とんかつはジャンクというより理にかなった美味しさでびっくりしました。
「伝説のすた丼屋」品川店の雰囲気
「伝説のすた丼屋」品川店は線路沿いのラーメン複合施設「品達」の中にあります。
かつては「麺達七人衆」「どんぶり五人衆」と分かれていた店舗もどんぶりは旗色が悪いようで、どんぶりの領地には野郎ラーメン、ニュータンタンメンなどラーメン店が堂々と進出。
ゴーゴーカレーはあるものの、どんぶりとは関係なく、かつてのどんぶり五人衆の生き残りは「伝説のすた丼屋」だけになっています。
なにやら以前にも増してデカ盛り臭を出しています。かつては唐揚げとかあったっけ?あったような気もしますがこんなにてんこ盛りではなかったような。
実際は唐揚げには目もくれることなく、がぶりとんかつ一択です。これを食べに来たんだぜ!
最強がっつきコラボ丼
そのままがっつけ!
豪快 がぶり とんかつ合盛りすた丼 830円
などのコピーが踊っています。
しかし、左上の紙が風のせいか見えなくなっています。
めくってみると。。マジか?肉50%増量?
いつもなら大歓迎ですが、今日は700gの豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼を食べるのです。
そこまで大食いではない自分。これは無理?自重した方が良いかな?
自販機でもこれが一推しですよと言わんばかりに、いきなり豪快合盛りがアピールしてきます。
予定通りこれを選択。
さて、店内昼の13時頃でしたが、2~3割の入り。
かつては夜など行列ができるくらい大人気で、店の中には座る席までいちいち指定するややうざい「仕切り屋」がいたものですが、もちろんこの状況ではいません。
それどころか、空いているのに下げてない丼は至る所に。うーん。座る席に迷います。結局厨房に近くにしました。
ここなら少し調理が見えるかと思いきや、ちょうど見えない高さでした。まあ良いか。
座って食券を差し出すとやはり肉を大盛にするか聞かれます。
見栄えのため大盛にするかということもチラと考えましたが、おっさんなので無理をしないことに。調理場でも大きな声で「豪快丼、並」という声がします。
並と言われると何やら負けた気分?しかし、結果論ですが、肉50%増しくらいなら余裕でした。
調味料はたくさんあります。
さて、すた丼はニンニクの効いたクセになる味付け。一時期大好きだったことがあります。
しかし化調が強く、味はやや単調。普段はこれらの調味料が重要になることもあるのですが、今回は不要でした。
さて、すた丼、日頃は注文するとすぐに肉を炒める豪快な音が響き渡るのですが、今回は一段落してからその音を聞くことに。そう、その前にとんかつを揚げ初めなければいけません。
それでも座って5分くらいで「豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼」がやってきました。
豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼 実食レポート
さて、お盆に乗った豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼
思っていたほどは大きくありません。どうもご飯を含めて700gという感じが分かっていませんでしたが、感覚的には吉野家の超特盛くらいでしょうか?
生卵をのせます。
こちらは普通のすた丼の豚バラ肉。
少しすた丼をどけてとんかつをアップで。
おおっ、こんな色か。表面に「特製すたみなソース」がかかっています。下にはキャベツ。
とんかつに切れ目は入っていません。
まずはこちらからがぶりつきます。
おおっ、美味しい。熱々で衣がサクサクです。肉は柔らかいですが、脂肪はそれほど感じません。しっとりした感じ。それが豚バラ肉と相性が良いことに後で気づきます。
タレはソースというより醤油味なのに甘いです。そしてよく味が染み込んでいます。なんだろこれ?あまり味わったことのない味付けですが、なんか美味しい。
そして、すた丼の豚バラ肉。こちらは豚の脂肪がたっぷり。
こちらが普段これだけだと少し飽きてくる上に脂肪もキツく感じることがあるのですが、交互に食べるとお互いに良い感じで補完し合っている。同時に食べた時のバランスが最高です。
ということで、ご飯は少し多めでしたが、飽きることも調味料を加えることもなく完食。
まあ日頃は二郎系のラーメンを苦もなく食べていますから。(見栄。。)
直近で食べた二郎系は蒲田の「鷹の目」ですが、それの普通盛ほどは腹パンにはなりませんでした。
それでも、二郎と比べてたらと言うだけでボリュームはたっぷり。
すた丼ととんかつの相性が抜群で、お値段も830円と手頃。「豪快がぶりとんかつ合盛りすた丼」は想像していたより全然美味しかった!お勧めです。
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