吉祥寺No.1ラーメン「Tombo とんぼ」シンプルなスープが激ウマ!でビックリ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
吉祥寺No.1ラーメン「Tombo (とんぼ)」とは?
吉祥寺のTomboはラーメンフリークの間ではとても有名な店。
店主の榎本さんは「地雷原」グループで修行された方で、ラーメンDBの大崎裕史社長は今日の一杯で以下のように紹介されています。
2002年4月に開店した「地雷源」。私がそこを食べた時の感想が「きっと近い内に行列店になる。そんな予感の旨い店!」だった。そしてある青年もこの「地雷源」を食べて感動したという。そしてその青年は「地雷源」メンバーになり、8年経って自らの店を持った。それが「Tombo」。
店名の由来は長渕剛の「とんぼ」と「トンボは前にしか進まず退かないところから「不退転」の精神を表すものとして「勝ち虫」とも呼ばれている縁起の良いもの」というところから取ったという。長渕は予想できたが「勝ち虫」までは読めなかった。
自分は「地雷源」についていは詳しくないのですが、方南町にあった「我流旨味ソバ地雷源」という店が発祥のようです。(現在は「肉煮干し中華そばさいころ」という名前にリニューアルして中野で営業中)
そして店名の由来は長渕剛の「とんぼ」+とんぼが「勝ち虫」と呼ばれている事ですか。なるほど。
ただ近くの井の頭公園にはとんぼが多く生息していると聞いたことがあるので、土地的にも縁起の良い名前です。
さて、Tomboの事はかなり前からチェックしていたのですが、行くのには二の足を踏んでいました。
それは家から遠い吉祥寺にあるのに加えて吉祥寺駅から10分以上!歩く必要があると聞いていたので。
しかしTomboのラーメンは特にスープが衝撃的な美味しさ。よくある王道のスープのように見えていオリジナリティが高い!わざわざ歩く価値は十分にありました。
吉祥寺「Tombo」の外観、メニュー、店内の雰囲気
吉祥寺駅から井の頭通りをひたすらまっすぐ歩きます。Tomboの店舗は井の頭通り沿いにあるため迷う可能性はないのですが、途中で「まだ?」「まだ?」という気持ちにはなりました。
かなり早足で歩いてちょうど10分くらいで店舗を発見。
「らーめん」と書かれた看板がなければラーメン屋とは思えないようなオシャレな外観です。ちなみにこの写真は退店時に撮ったもの。
自分が到着した時は13時40分という時間にもかかわらず行列がありました。
店の脇に待つスペースがあるのは良いものの店内に入るまで25分ほど待ちました。座席数は9ですが、実際には隣が空席になっており5席しか使っていなかったせいもあったかもしれません。
またこの日は朝は涼しかったものの、この時間からぐんぐん気温が上がっていきます。汗を拭いながら待ちます。
14:05に入店。券売機を見ます。
暑いので普通なら限定の「焼きNIBO冷やしらぁ麺」が第一候補ですが、家から遠いので次回はいつ来れるか分かりません。ここは左上の法則を適用し「味玉醤油の旨味そば」にしました。
【 吉祥寺 Tomboの主なメニュー 】
味玉醤油の旨味ソバ 970円
味玉汐の旨味ソバ 970円
醤油の旨味ソバ 850円
汐の旨味ソバ 850円
醤油のつけソバ 800円
汐のつけソバ 800円
まぜソバ 750円
辛まぜソバ 850円
特製のようなメニューはなくチャーシューも+300円。全体的にやや割高な感じです。
さて、カウンター席の1番奥に案内されました。店員2名でTシャツにキャップ、そしてマスクという出で立ち。ベテラン風の方が厨房を仕切っていて、若い方が主に接客担当という感じです。
水はセフルですが、テーブルの上にウォーターピッチャーがあるので簡単に注ぐことができます。
卓上の調味料はこんな感じ。
胡椒のミルは黒胡椒+白胡椒、それに赤胡椒も混ざっています。
横には調理酒と高価そうな醤油が置かれていました。
目の前には「JIRAIGEN SYNDICATE」と書かれた麺箱が目に入りました。(実際に使っている麺は三河屋製麺のもの)
座ってからも結構待ちます。麺が茹で上がってからも提供までにかなり細かく作業されています。よく見ると壁には多くの調理器具がものすごい几帳面に置かれていました。
生活面においては几帳面なのは度を越すと良くないこともありますが、個人的には料理に関しては几帳面すぎて全く問題ないどころか好ましいと思っているので期待が高まります。
さて、着席してから15分ほど待って味玉醤油旨味そばがやって参りました。
吉祥寺「Tombo」で頂いた味玉醤油の旨味そば
銀色のお盆に載って登場。
具は、トッピングした味玉、チャーシュー、メンマ、海苔、青ねぎ、白髪ねぎ、そして黒いのは揚げねぎでしょうか?
まずはスープをすすります。
うめぇ!すごく美味しいです。
一瞬かえしが弱いかと思ったのですが、そんな事はなくすぐに旨味が口の中に押し寄せてきます。
鶏の旨味がしっかりで、煮干しも強い。というとよくある王道スープですが、何か違います。鶏出汁の甘みはあまり感じません。
噂では豚も使っているとか。なるほど。それでこうなるのか。
いずれせよ、旨味が深く、バランス感覚が最高でごくごく飲みたくなるスープです。
麺はストレートの細麺。柔らかくしなやか。こちらも飲みたくなります。
チャーシューは大きめ。
豚バラ肉でホロホロした食感が最高です。
煮卵もホロホロというかかわり柔らかめ。
半分に切るとスープの中に溶けそうになります。
いやぁ、美味しかった。見た目のビジュアルは派手ではありませんが、とにかくスープが絶品でした。全体的な完成度も高く、とても丁寧な調理でした。
吉祥寺「Tombo」の行き方と営業時間
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町4丁目16−12
京王井の頭線「三鷹台」駅徒歩 12分
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅南口徒歩 13分
JR中央線・総武線「西荻窪」駅南口徒歩 18分
どの駅からも近くない感じですね。余談ですが、行きは遠く感じましたが、帰りは絶品のラーメンを食べて気分が良かったせいか近く感じました。
【 吉祥寺 Tomboの営業時間 2023.05食べログより転載 】
11:30〜14:30 / 18:00~21:00 (スープ無くなり次第終了)
定休日 金曜日
吉祥寺「Tombo」の感想と食べログ採点
【 吉祥寺 Tomboの感想 】
・スープが最高に美味しかった。王道の鶏+煮干しに豚を加える事でこの店ならではオリジナリティを出している。深くて分かりやすく旨い。
・通常時も行列があるようだが、現在は5席しか使っていないので待つことは覚悟した方が良いかも。
・店内はラーメン店とは思えないようなオシャレな雰囲気で清潔。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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