板橋区役所前「あさひ町内会」「すみれ」暖簾分け店はやはり味噌が美味しい!
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世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
2020年2月16日オープン あさひ町内会とは?
このところ都内に札幌味噌ラーメンの代名詞とも言える「すみれ」系列の注目店が続々とオープンしています。
先日は江戸川橋の「三ん寅 (さんとら)」に行ってきました。
いやぁ、美味しかった。濃厚でコクがあるのに円やかなスープが最高でした。
今回は2020年2月16日オープンにした板橋区役所前の「あさひ町内会」。店名や店主の経歴はラーメンデータベースに大崎裕史さんの記事があったので一部引用させて頂きます。
2020年2月16日オープン。ユニークな店名は店主の出身地でもある『石狩にある地元の町内会の名前』から。店主は本山敬也さん。札幌の人気店「すみれ」系列でなんと13年も修業。昨年オープンした「三ん寅」の菅原さんの17年に続いての長い経験ではないか?何カ所かで店長も経験しているようだ。麺は「すみれ」が以前使っていた森住製麺で暖簾もそこからの寄贈。最近の「すみれ」が使っている麺ではない理由を聞いたら「昔からこの麺が好きなんです」と直球返答。
なるほど。店名はなんと石狩の地元町内会なんですね。
また「三ん寅」の店長さんも「すみれ」のキャリアが長いと聞いていましたが、「あさひ町内会」の店主さんも「すみれ」系列で10年以上の経験があるのか。これはすごい信用になります。
ということで、今回は自宅からは結構遠い板橋区役所前まで遠征してきました。
板橋区役所前 あさひ町内会の外観、メニュー、店内の雰囲気
三田駅から都営三田線に永遠と?乗って板橋区役所前を目指します。読みかけの本が一気に進みました。
ただ思ったよりは近くて30分くらいで板橋区役所前に到着。降りるのは初めてです。
A1出口を出て左折。大通り沿いに4分ほど歩くと店舗が見えてきました。
なんと店の前にはグリーンが。
それに隠れるように「あさひ町内会」の店舗がありました。「テイクアウト お持ち帰りやってます!」の旗も見えます。
テイクアウトのみそラーメンは店内で食べると同料金のよう。
テイクアウトでもかなりクオリティの高いものだと想像できます。
暖簾は「札幌 森住製麺より」とあります。
「すみれ」は現在は西山製麺のものと使っていますが、かつては森住製麺のものを使っていたとか。「三ん寅」は西山製麺でしたが、「あさひ町内会」は森住製麺のものを使っているようです。
店に入ると若い店員から「店内利用でよろしいでしょうか?」と聞かれます。やはりテイクアウト客も多いようで、この後店内で数組見かけました。
さて、券売機の前で小考。
味噌らーめんにするのは決まっていましたが、トッピングは何にしょうかな?
【 あさひ町内会の主なメニュー 】
味噌らーめん 850円
醤油らーめん 850円
塩らーめん 850円
チャーシューめん (味噌・醤油・塩) 1,150円
昔風らーめん (あっさり醤油味) 750円
辛味噌らーめん 900円
特濃味噌つけめん 900円
麺大盛り +100円
ごはん 150円
ごはん(小)100円
チャーシュー(3枚)300円
のり(7枚)100円
もやし 100円
コマ肉 150円
煮卵 150円
メンマ 150円
ねぎ 150円
かまぼこ 200円
迷いますがコマ肉が150円。煮卵と同じ値段だったのでこちらにすることに。
テーブル席は満席でしたが、カウンター席は人がいなかったので手前の席に座ります。
スペースはゆったりで足元に荷物置き場もありました。
卓上にもメニューがあります。
そして目の前には大崎裕史さんと大谷 映美里さんの色紙。
大崎さんはたいていのラーメン店に訪問済だと思いますが、色紙が飾ってあるのは珍しいような。
店はオープンしたばかりなので、今後色紙が増えることが予想されます。
水はなんとサーモスのタンブラーに入っています。
すみれ系のラーメンはアツアツなので、水は冷え冷えにとの配慮でしょうか?
卓上の調味料は存在感のあるS&Bコショーと一味唐辛子。
厨房は奥にあって野菜を炒める音が響くものの、すみれ系の常で作業の様子は全く見えません。5分ちょっと先にコマ肉、そして味噌らーめんが到着。
味噌らーめんは店主自ら厨房から運んでくれました。
板橋区役所前 あさひ町内会で頂いた 味噌らーめんとコマ肉
コマ肉の大きさにびっくり。
とても150円とは思えないボリュームです。
そして味噌らーめん。丼に「あさひ町内会」と書かれています。
イラストは朝日のイメージでしょうか?
具は生姜ののったチャーシュー、メンマ、炒めモヤシ、ネギ。デフォルトでもコマ肉は少しのっています。
まずはスープから頂きます。
ほう。ラードは思ったより控えめ。
北海道味噌ラーメン特有のラード層はかなり厚めでその結果超熱々であることがありますが、こちらはそうでもありません。
濃厚スープで円味もやや強めながら気になるほどではなくマイルド感もあります。
また麺は森住製麺の中太縮れ麺。こちらは結構コシがありますね。
最近食べた「三ん寅」のものと大筋が似ているのはもちろんですが、違いも結構あります。同じ店で修行したとしても、細かい個人の好みで違ってくるもの。
炒めたもやしは美味しいのですが、量は少なめ。今度はもやしもトッピングにしよう。
そしてチャーシュー。
肩ロースだと思うのですがホロホロした食感で美味しいな。
生姜を溶かすとスープに良い感じに溶け込みますが、もう少し欲しい気も。
そしてコマ肉。そのままでもうっすら味をついていて食べられますが、やはり味噌スープに入れた方が引き立ちます。
かなりのボリュームでこれだけでもお腹いっぱいになる感じ。
いやぁ、「あさひ町内会」も美味しかった。
ちなみに通称「純すみ系」と呼ばれる正当な「すみれ」の血を引く店は現在都内3軒とのこと。「あさひ町内会」「三ん寅」ともう1つは船堀の「大島」。
「大島」には1時間以上かけて行ったらスープ切れで食べられなかった苦い過去があり未食ですが、近いうちに必ず行こうと思います。
板橋区役所前 あさひ町内会の行き方と営業時間
〒173-0004 東京都板橋区板橋3丁目5−1
都営三田線 板橋区役所前駅 徒歩4分
東武東上線下板橋駅出口より徒歩9分
埼京線板橋駅より徒歩13分
【 あさひ町内会の営業時間 2023.05食べログより転載 】
11:00~15:00 / 17:00~20:30(L.O.)
定休日 月曜日(祝祭日は営業)
板橋区役所前 あさひ町内会の感想と食べログ採点
【 あさひ町内会の感想 】
・今まで食べたすみれ系の中ではラードがかなりあっさりしていた感じ。濃厚でコクのあるスープはマイルド感もあり美味しい。
・チャーシューはホロホロ食感で美味しい。コマ肉はトッピングは+150円で山盛りなのでお勧め。
・店内は都心の店よりは広めで雰囲気良し。接客丁寧。
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