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中野レンガ坂のおしゃれなイタリアンワインバル「洋食堂 葡萄」小皿料理が美味い

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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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洋食堂 葡萄とは?

中野の洋食堂 葡萄は2020年3月オープン。コロナ禍の始まりという最悪の時期のオープンながら食べログ3.38、Google Map4.5。(2023.03.10現在)

Google Map4.5はかなりの高評価です。

Instagramの紹介文は以下のように書かれています。

洋食堂 葡萄
イタリアミシュラン2つ星出身シェフ在籍
少量多皿ハイコスパイタリアン
世界各国の厳選ワイン

イタリアミシュラン2つ星店で修行していたシェフがいるということかな。少量多皿料理も気になります。食べログで調べるとほとんどのメニューが1,000円以下だな。

また、インスタにはバルバレスコなど魅力的なワインも多数紹介されていました。

 
 
 
 
 
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中野 洋食堂葡萄の外観、メニュー、店内の雰囲気

中野といえばやたら人が多い所で、北口の雑然とした飲食店街、飲み屋街のイメージでしたが。

南口改札から近いにも関わらず「レンガ坂」というおしゃれな飲食店街がありました。

この雰囲気には驚き。

いわゆるリア充が集まるところでした。今日の連れはいつものQちゃん。場違いな?おさっさん二人で坂を登っていきます。

少し店を探すのに手間取りますが、ステンドグラスの可愛い葡萄を発見。

ここだ。

中野 洋食堂 葡萄の外観

中野 洋食堂 葡萄の外観

店頭にメニューがありました。

中野 洋食堂 葡萄のメニュー

中野 洋食堂 葡萄のメニュー

食べログにメニューがあったので大雑把に予習済です。

店は結構広い。食べログによると60席。

入り口の手前がパスタなどを作るオープンな厨房があります。少し奥のカウンター席に案内されました。

照明は暗目でシックな空間です。

少し右の方に生ハムブロックとスライサーが確認できました。

中野 洋食堂葡萄で頂いたもの

まずは生ビールで乾杯。

ワインも大好きですが、一杯目はビール以外に考えられません。

生ハムとニョッコフリット(揚げパン)。

お皿いっぱいの生ハムが嬉しい。

スライサーで切ったばかりのふわっとした生ハムにこれもふわっとしたニョッコフリット。

生ハムを10秒ほど置くとなじむと言われそのようにします。確かに良い感じに味が合わさり、食感も良いですね。お酒が進みます。

フォアグラのマカロン

洋食屋葡萄の人気メニューらしい。マカロンにフォアグラテリーヌ。

珍味ですが少しべたっとした甘さが気になりました。

ワインのメニューが面白い。

食事のイラストと対応するワインの番号が書かれています。これは分かりやすい。

最初に白ワインを頼みます。

モン・ペラというフランスワイン。ソーヴィニヨン。

グレープフルーツようにさわやかで香りが素晴らしい。生ハムとの相性が良かった。

漫画「神の雫」で絶賛されたワインらしいですね。

 

パスタは「オレキエッテ~ホタルイカ、黒キャベツ、アンチョビ~」。オレキエッテというパスタは初めてですが、耳たぶパスタと呼ばれているらしい。

本当に耳たぶだ。食べるのに少しだけ罪悪感w。

ニンニクとアンチョビでしっかりした味付け。生パスタ独特の食感が良いですね。

ホタルイカはフレッシュ柔らか。肝のちょい苦の旨味がパスタにとても合います。

黒キャベツは初めて見たかも。見た目と触感が小松菜に似ているけど、苦みやクセはなくとても食べやすい。

肉を注文したので赤ワインを注文。

イタリアの赤ワインバルバレスコ。バローロの弟分とも言われるワインですね。

濃厚で重く結構渋みのあるワイン。

東の匠豚のグリル

低温でじっくりと火入れをしたてとて柔らかくうま味を抽出。結構脂身しっかりで自分好み。

ソースはオリーブやケッパーが入ったタプナードソースで豚肉との相性がバッチリ。

天使の海老のタルタル

天使の海老とは、天国に一番近い島と呼ばれるニューカレドニアで養殖されている海老。

海老は程よい歯ごたえと甘すぎない上品なうま味。タルタルソースはさっぱりしてて素材を引き立てていますね。

紫芋のポテトチップが美味しい。これだけでも美味しいですが、乗せて食べるのも最高。

パテドカンパーニュ

スパイスが控えめでクセの少ないパテドカンパーニュ。肉のうま味を楽しめますね。

サラサラでふわふわな粉のような塩が面白い。赤ワインとの相性が抜群。

最後にカツサンド。

NAKAZATOカツサンドという名前が付いています。

シェフが「まい泉」のカツサンドコンテストで優勝したカツサンドとか。なるほどおそらくシェフの名前が入っているのですね。

なんとまい泉のおしぼり付。

分厚いカツに千切りキャベツ。衣が薄く肉肉しい感じがよく出ています。これはうまい。

一口サイズで食べやすく締めの一品として最高でした。

中野 洋食堂葡萄の行き方、営業時間、食べログ評価

〒164-0001 東京都中野区中野3丁目36−4 1F・2F

JR中央・総武線  中野駅 南口  徒歩2分

【 中野 洋食堂 葡萄の営業時間 】

月~金 17:00〜24:00 (L.O23:30)

土・日・祝日 15:00~24:00 (L.O23:30)

定休日 無休

 

洋食堂 葡萄洋食 / 中野駅新中野駅東高円寺駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7

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