ミシュラン掲載!日暮里「麺酒処 ぶらり」鶏白湯の名店 路地裏の隠れ家
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
日暮里「麺酒処 ぶらり」とは?
日暮里「麺酒処 ぶらり」は2007年4月にオープン。
駅からすぐ近くですが、かなりの裏路地にあり偶然その存在を知る人は少ないと思います。それでも看板メニューの鶏白湯(とりぱいたん)はラーメンフリークの間ではつと有名。
「麺酒処 ぶらり」は2015年と2016年にミシュランのビブグルマンに選ばれています。食べログは3.73と高評価 (2020.09.01現在)。
また、1階がラーメン店、2階が居酒屋で2階は飲みながらラーメンも食べれる形態だったのですが、いつの間にか居酒屋は「ぶらり甘味処」に変わっていました。
調べてみたのですが情報はなし。ホームページやTwitterも見つからず。居酒屋形態を止めたのは最近なのかな?自分はラーメン利用のつもりなので問題はありませんが、少し驚きました。
今回「麺酒処 ぶらり」を訪問したのは2度目。久しぶりに絶品の鶏白湯が食べたくなったのですが、以前の印象と何ら変わることがなく絶品!でした。
日暮里「麺酒処 ぶらり」の外観、メニュー、店内の雰囲気
日暮里駅南改札口を出て谷中とは反対側に進み階段を降りて右折。商店街の中を少し歩いたところに「ぶらり」の旗を発見。うっかりすると簡単に見過ごしてしまいます。
奥に光っているのが「ぶらり」の店舗です。
可愛い狸の置物が目印。
手前がさきほど紹介した2階にある「ぶらり甘味処」へ向かう入り口。左奥にのれんが見えています。照明が暗く中の雰囲気は分かりません。最初にこの扉を空ける時は少しドキドキしました。
外に三河屋製麺の麺箱が置かれていました。
さて、入店。アジアンアクセントの女性店員からすぐに声がかかります。平日の19時で店内はほぼ満席。
入ってしまえば照明が暗めな他は怪しい雰囲気はありません。古民家の雰囲気で隠れ家感がありますが。
メニューはトッピングを強く推してくるような構成になっていません。「鶏白湯らーめん玉子入り」の食券をポチります。
【 日暮里「麺酒処 ぶらり」の主なメニュー 】
鶏白湯らーめん玉子入り 930円
鶏白湯らーめん 820円
辛鶏白湯らーめん 840円
鶏そば玉子入り 810円
鶏そば 700円
辛鶏そば 720円
白湯つけめん 870円
鶏×魚つけめん 870円
追記 2022.11現在、鶏白湯らーめん は930円。
中はカウンター席とテーブル席。適度なソーシャルディスタンスが取られています。
テーブル席に座っていたのはラーメンオタクと思しき学生?グループで結構にぎやかです。
調理の様子は少し見える程度。ミシュラン2015、とミシュラン2016の透明な盾も飾ってありました。
こちらは夕刊紙?の記事。
「ラーメン刑事」こと小川泰平さんが「麺酒処 ぶらり」を紹介した記事ですね。
さて、しばらく待って久しぶりに鶏白湯らーめんとご対面です。
日暮里「麺酒処 ぶらり」で頂いた 鶏白湯らーめん玉子入り
照明が暗いので少し写真は撮りにくい。
丼の雰囲気が良いですね。
具は、鶏チャーシュー、山クラゲ、白髪ネギ、糸唐辛子そして有料トッピングの煮玉子。
少し光の当たる方へ移動してみました。
少しは明るく撮れました。
さて、まずは鶏白湯スープを。
うん。安定の美味しさ。
とにかくクリーミーで濃厚。混じりけなし、雑味なし。実際にスープは香味野菜すら使わず鶏と水のみで作っているとか。
濃厚とは言え鶏なので豚のような強い食感ではなくあっさりした食感。ごくごく飲めます。
麺は三河屋製麺の平打ちちぢれ麺。多加水のもっちりした感じでコシはあまりありません。
鶏チャーシューは大きさはありませんが、厚みがあり柔らかくしっとりした食感で美味しい。
味玉はトロトロ。
そして山くらげ。山クラゲは茎レタスの茎を乾燥させたものだそうですが、ラーメンの具としてはあまり見たことがない。
ただこの山くらげは気持ち良いくらいコリコリしていて音がでるほど。味付けもスープとも抜群に合います。
スープはかなりたっぷりですが、栄養の塊なので残す訳にはいきません。
しっかり完飲しました。
久しぶりの「ぶらり」でしたが、今回も前回同様に美味しく頂きました。
日暮里「麺酒処 ぶらり」の行き方と営業時間
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5丁目52−5
日暮里駅から徒歩数分。
【 日暮里「麺酒処 ぶらり」の営業時間 2023.01 食べログより転載 】
平日 11:30~14:30 / 16:00~22:00
土・祝 11:30~22:00
定休日 日曜日
日暮里「麺酒処 ぶらり」の感想と食べログ採点
【 日暮里「麺酒処 ぶらり」の感想 】
・鶏白湯スープが美味しい。濃厚なのにあっさり。雑味なくクリーミー。コラーゲン多くて美容にも良さそう。
・具では山クラゲが良いアクセント。コリコリ食感が面白い。
・店内はいかにも隠れ家風で入りにくいが入ってしまえば居心地は悪くない。
・居酒屋がなぜ甘味処に変わったのか?甘味処の情報がなく気になる。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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