新宿三丁目「チキュウマサラ」カラフルで独創的なスパイスカレーが旨い!チャイも美味しい新宿の隠れ家
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
旅するスパイスカレー チキュウマサラ (CHIKYU MASALA) とは?
新宿三丁目のチキュウ マサラは2020年3月にオープン。
食べログは3.59、Google Map4.6 (2022.02.05現在)。
Twitterのフォロワーさん数名がいかにも「映える」写真を載せていたのが印象に残っており、以来ずっと気になっていた店でした。
チキュウマサラ@新宿三丁目
花山椒香るスパイシー山椒チキンカレー
ザクザクした山椒とほろほろなチキン 多彩な副菜、スパイスライスや塩レモンアチャールによる酸味のアクセントなど独創的な変化も楽しい👍食後のホットチャイのサービスもうれしい pic.twitter.com/IUfggVwCLq— Mascara Condor (@Mascara_condor) January 26, 2021
チキュウマサラはホームページがあったので店の概要を一部引用させて頂きます。
世界中を旅しながら、各国の料理を学んだ料理⼈エドワードヘイムスが、スパイスの本場インドで学んだレシピを⽣かし、オリジナルスパイスカレーを考案。より多くの⽅に⾷べていただきたいと考え、固定の店舗を持たずに料理を提供するスタイルで新サービスを作りました。
その名もCHIKYU MASALA(チキュウマサラ)
おおっ?これを読んでご主人はインド系の人?と思ったのですが、実際は全然違いました。
またこのエドワードヘイムスさんなる方。この記事を書くにあたり調べてみた所、興味深い経歴をお持ちである事が分かったので記事に最後に紹介させて頂きます。
さて、実際に頂いたチキュウマサラの海老カレー。レモンのアチャールを組み合わせるなどオリジナリティを強く感じるカレーが美味しい!
また無料でついてくる炭酸水やチャイがすごく美味しく満足度の高いランチになりました。
新宿三丁目 チキュウマサラの外観、メニュー、店内の雰囲気
新宿三丁目駅付近。Google Mapではチキュウマサラは駅付近の位置を示していますが、付近をぐるぐるしても見つかりません。汗。
念のために食べログの地図(=AppleのMap)を見ると全然違う位置を示しています。それに従うとなんとか辿り着くことができました。
靖国通りそば。見覚えのある店舗の2階のようです。
そう、1階は「煮干中華そば鈴蘭」。大人気店「はやし田」のルーツと言われる店ですね。
近くに看板がありましたが、カラフルなカレーは見るからに美味しそう。
その裏にはあいがけコンボカレー1,500円。海老カレー1,000円の写真が。
さて、階段を上っていきます。店舗はすぐに見つかりました。
カレーの写真はありますが、上にある店名は違うような。後で尋ねると以前はバーの間借りだったとのことです。
写真のセンスが素晴らしいと思ったのですが、その理由は後で分かります。
さて、入店。厨房にはインド人風の男性ではなく、女将が1人。へー。そうなんだ。想定が外れて少し驚き。
店内は狭くカウンター席が5席のみ。その後ろを通ると人とぶつかりそうな感じです。土曜日の13時半。先客は3名ですがすべて女性の1人客。空いている1席に座ります。
メニューはと見るとこちらはテイクアウトですか。
会社でこんなお弁当を食べていたら「どこで買ったの?」と声がかかりそうです。
メニューは壁に貼られています。一階で見た、海老カレーと、あいがけコンボカレー。
あいがけコンボは3種盛り(2,000円)もありました。
コンボも魅力的でしたが、海老が大好きなので海老カレーを注文。
レモン入りの炭酸水が出てきて驚き。これが後でカレーとすごく合うことを知ることになるのですが。
バーは椅子が低く、カウンター席が高くやや座りにくい。足元も少し寒いですが、5分ほど待って海老カレーが到着したのでそれほど気になりませんでした。
新宿三丁目 チキュウマサラで頂いた海老カレーとチャイ
ターメリックライスが山のようにそびえ立っています。
ライスの上の茶色いものは何?と思ったのですが、レモンのアチャール(インドの漬物)でした。
野菜の黄色いものは蕪をターメッリックで着色したもの。それにほうれん草、細切り大根の酢漬け。
また海老は5匹確認できます。
その上に香菜(パクチー)と生姜の細切り。ものすごく食材の種類が豊富です。
カレーはタイ風のグリーンカレーがベースのよう。スパイスがたっぷりで美味しいですが、辛さはそれのほどでもありません。
最初ライスは下の方から取ってカレーに混ぜていたのですが、上の方の茶色がかったものを混ぜて食べた瞬間びっくり。レモンです。
玉ねぎかな?と思っていたので意表をつかれましたが、実にスッキリと良い酸味です。また、この辺で炭酸水を飲むのですが、これまた口の中がすっきり。劇的にカレーに合います。
カレーと炭酸水を同時に飲んだことはなかったので、この化学変化には驚きました。
付け合せも食べていて楽しい。特に蕪は実に円やかな感じにまとまっていました。海老も美味しく最後まで美味しくいただきました。
スパイスはもちろん、甘み、酸味、そして素材の旨味もしっかり感じられ食べていて楽しかった。
ただ全体的な量は少なめ。女性にちょうど良い感じかもしれません。
最後にチャイが出てきます。
このチャイが香りが素晴らしく、適度な甘みで最高でした。
あまり社交的とは言えない自分ですが、客が帰って少し空いていたこと、また女将がとても話やすいタイプの人だったので食後に色々と尋ねました。
まずレモンですが、熊本産のレモンを使用。国産のレモンが穫れる時期に大量に漬け込んでおくそうです。
炭酸水は元々夜営業のバーがハイボール用に用意したサーバーを自由に使わせて貰っているそう。
Google Mapの件はその場で修正して頂きました。Google Mapは図らずも不思議なことが起こることがちょくちょくあるようですね。現在は問題なく表示されています。
また、ホームページのエドワード・ヘイムスさんなる方について。この方が店のオーナーで「フォトグラファー」と紹介されていました。どうやらシェフ兼写真家のようです。
なるほど、店頭に飾られていた写真がすごく洗練されていると思いましたが納得です。
あるホームページでは以下のように紹介されていました。
【フードディレクター】エドワード・ヘイムスさん
浅草に「おみそ汁専門店MISOJYU」を立ち上げたフードディレクター、エドワード・ヘイムスさんにお話を伺いました。
エドワード・ヘイムスさんは東京生まれ。18歳で渡米し、ミュージシャン、編集者などを経た後、写真家に転向。世界中を旅しながら写真を撮り続けるうちに料理に目覚め、カリフォルニアで8年間シェフとしてキャリアを積まれました。帰国後はフードディレクターとして 飲食店の企画運営に携わる一方、書道家の武田早雲氏が結成した「TEAM地球」の一員としても活動されています。
浅草の「おみそ汁専門店MISOJYU」ぜひ行っていたいですね。おみそ汁専門店というのが気になりすぎます。
新宿三丁目 チキュウマサラの行き方、営業時間、食べログ採点
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目11−12−207
新宿三丁目駅より3分くらい。
【 チキュウ マサラ(CHIKYU MASALA)の営業時間 】
11:30~16:00(L.O)/ 18:00~20:00(L.O)
定休日 月曜日、日曜日、祝日
以前は間借り営業でしたが、バーが休業中のため現在は昼夜営業しているそうです。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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