最高の養殖鰻にこだわる老舗 八重洲「鰻はし本」75年の歴史を持つ食べログ百名店
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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鰻はし本 とは?
鰻はし本は1947年(昭和22年)東京・八重洲に開業。2022年で創業75年を迎えた老舗です。
食べログ3.77、Google Map4.3。(2022.02.05現在)
食べログ うなぎ 百名店 2022 に選出されています。自分のようなB級グルメブロガーはラーメンの百名店ならいざ知らずうなぎ百名店にはほぼ訪問したことがありません。
実は数年間を置いて昨年11月頃に突如復活した「Go To EatキャンペーンTokyo」がきっかけ。
以前購入する資格を得ていたのですがずっと保留状態でした。それが突然買えることになり買うかどうか迷いましたが、結局購入。
しかし、以前のGo Toと違い今回は食べログ検索が使えません。ほぼぐるなびで検索するしかなかったのですが、使いにくいのなんの。名店も無名店もほぼ一律に表示されます。
今回は、東京×うなぎで検索して自分がたまたま名前を知っていた「鰻はし本」を見つけて訪問することになったという次第です。
「鰻はし本」は主に養殖うなぎですが、生産者の顔が見える事に重点を置いているよう。ホームページには以下のようにこだわりが書かれていました。
鹿児島県泰斗商店の横山桂一さんが手がける「横山さんの鰻」を筆頭に岡山県西粟倉村の「森のうなぎ」、静岡県石川水産「石川さんの鰻」など生産者の顔がみえる鰻を主に、資源や環境の未来を見据えた生産者と「美味しい」を毎日提供しております。また2019年より琵琶湖の漁師の一助を目的として、依頼が来た際に天然鰻が入荷します。
なるほど、最近野菜でも生産者の名前が書かれたものをスーパーで普通に見かけますが、養殖のうなぎもスペシャルな生産者がいるという事ですね。
という訳で最高の養殖うなぎを楽しみに中央線に乗って東京駅に向かいます。
東京駅 八重洲 鰻はし本の外観、メニュー、店内の雰囲気
かなり長期間に渡りずっと再開発が続いてる感じの八重洲。
昔の東京が結構そのまま残ってる地域に住むものにとって、その対比には驚かされます。
はし本は最近仮店舗に移転したとか。数年後に元の場所に戻るのでしょうか?
しかし、はし本の店構えはあまり仮店舗を感じません。
13時20分。鰻丼2,035円は完売でした。
鰻丼の鰻は鹿児島 楠田、鰻重のうなぎは宮崎 和匠とありますが、楠田、和匠は地名でなく生産者の名前あるはブランド名なんでしょうね。
うな重「い」は一匹(3,520円)、うな重「ろ」は一匹大きめ(4,620円)、うな重「は」はろの鰻一匹半6,160円。
肝吸いは別料金で220円。
入店。いきなり予約の有無を聞かれてドキッとしますが、入れるようです。また、13時半ラストオーダーと言われますが、問題ありません。
奥のテーブル席に案内されます。
注文は決めていたのでうな重「ろ」と肝吸いを注文。これで5,000円相当。実際はGo To Eat利用なので実質4,000円相当になります。
お新香美味しいな。特にたくあんが技を感じます。
女性スタッフ多数。さすが老舗だけあって丁寧な接客です。調理している所は全く見えないのは少し残念。仮店舗だから仕方ないですね。
うなぎは客の注文を聞いてから調理を始めるごく一部の店を除き、大半の作業は事前に済ませているので5分くらいで出てくる店もありますが、こちら老舗ではそこまで慌ただしくありません。
説明書きを読みながら10分少々待って肝吸いとうな重「ろ」が運ばれてきました。
東京駅 八重洲 鰻はし本で頂いたうな重と肝吸い
重箱には葉が描かれています。
肝吸いは三つ葉とお麩、それに小さい肝が一切れ。
出汁が効いていてすごく美味しい。塩は感じるか感じないくらいほんのり。塩に頼る必要がない自信があるのでしょうね。
重箱の内側には店名が書かれています。
さて、うな重。
何か思っていたより小さいような気もしますが。
タレの味付けは薄め。鰻そのものを味わって欲しいという意図が伺えます。
ただ、残念なことに生産者の分かる鰻は特別感を感じません。また厚みもないですね。
もちろん、美味しいし、山椒やご飯も美味しい。ただこの値段でこの量かぁというのが正直な感想。
なぜか後半食べながら、久しぶりに「うなぎの二郎」の異名を取る新小岩「和友」に再訪したいなと強く思いました。(すいません、B級野郎で。。)
ちなみに友人のQちゃんはかつて接待で「はし本」に行ったことがあり、とても美味しかったとのこと。ただ串焼きや白焼きやらがメインでうな重は食べていないそうです。
東京駅 八重洲 鰻はし本の行き方、営業時間、食べログ採点
〒103-0004 東京都中央区日本橋3丁目3−3 いづみやビル 1F
JR東京駅から徒歩3分
日本橋駅から3分
【 鰻はし本の営業時間 】
月~金 11:00~14:30 (13:30L.O) / 17:00~21:00(20:00L.O)
土 ※第2,4土曜日お昼のみ営業 11:30~15:00 (14:00L.O)
定休日 第1,3土曜日・日祝・土用丑の日・お盆・年末年始
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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