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池袋人気・行列No.1ラーメン!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」美味しさの秘密を詳しく解説

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カラシビ味噌らー麺@カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋
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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 (きかんぼう) とは?

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」は2009年9月神田にオープン。

「カラシビ」とはさとれ。それぞれ「抜き~鬼増し」まで5段階で調整可能。

辛さ(唐辛子)はともかく痺れ(山椒)を調整できる店は今でも多くはありません。オープン当初はなおのこと斬新だったとではないでしょうか?

このスタイルが熱狂的なファンを多数生み、神田店と2014年オープンの「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」池袋店はどちらもラーメン超激戦区にあるにも関わらず大行列が常態化している人気店になっています。

なお、神田店は隣に「カラシビ味噌つけ麺 鬼金棒」があったのですが、現在は一体化して「カラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒」になっています。

「カラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒」神田店の記事はこちらからどうぞ。

自分が行くのはたいてい神田店で今回は久しぶりの池袋店。味は毎回安定していて相変わらず完成度の高い激ウマラーメンでした。

カラシビにスポットが当たりがちな「カラシビ味噌つけ麺 鬼金棒」ですが、 カラシビ抜きで味噌ラーメンとして食べたとしてもすごく美味しいと思います。

池袋店は調理作業がよく見えます。今回は「鬼金棒」の美味しさの秘密の一端が分かったので紹介したいと思います。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店 の外観、メニュー、カラシビのレベル、店内の雰囲気

平日の16時半。この時間は営業しているラーメン店が少ないくらいなのに「カラシビ味噌らー麺鬼金棒」池袋店はいつものように行列です。

こちらは帰り際撮ったもの。自分が来た時は5名ほどの行列がありました。中途半端な時間でもこんなに空いているのは珍しいかも。

並ぶ前に券売機で食券を買う必要があります。

カラシビ味噌らー麺鬼金棒 池袋店の券売機

カラシビ味噌らー麺鬼金棒 池袋店の券売機

この日はすでにランチも食べていたので普通の「カラシビ味噌らー麺」にしました。

【 カラシビ味噌らー麺鬼金棒 池袋店の主なメニュー 】

特製カラシビ味噌らー麺1,200円
パクチーカラシビ味噌らー麺 1,050円
もやしカラシビ味噌らー麺 1,000円
肉増しカラシビ味噌らー麺 1,150円
カラシビ味噌らー麺 900円
味玉カラシビ味噌らー麺 1,000円
ヤングコーンカラシビ味噌らー麺 1,050円
肉々カラシビ味噌らー麺 1,510円

店頭で10分ほど並んでから中に案内されます。

両脇がアクリル板で仕切られていてまあまあ圧迫感があります。

卓上調味料はこちらのみ。

鬼金棒オリジナルカラシビスパイスです。

店内は暗めで鬼金棒や鬼のお面がおどろおどろしい感じ。

こわっ。

こんなのがあったら悪い人でも近づけないな。魔除けに良いかもしれません。

厨房は若手2名にベテラン風の方が1名。主な調理や麺茹ではすべてこの方がやっています。

麺はだいたい1ロット5組の感じ。自分が座ってから5組丼が用意されたのですが、自分は6番目の位置にいたようで更に待つことになりました。ただその分調理をじっくり見ることができました。

今まで鬼金棒のどうやってスープを準備するのかあまり考えたことがなかったのですが、工程はかなり多い。

まず、スープは提供前に中華鍋で火入れ。唐辛子や、味噌もスープが完成する直前に入れていたのには驚きました。なるほど、この方がどちらも新鮮な感じになりますね。

野菜はフライパンで一気に炒めます。これを見ていると鬼金棒のラーメンがいつも最高に熱々の状態で提供されるのがよく分かりました。ヤングコーンも直前に湯がきます。

仕上げは若手の担当ですが、客の注文が多く細かく刻んだネギも2種類。見ていても結構時間かかる様子。美味しい理由が分かります。手間がかかっているのですね。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店 で頂いたカラシビ味噌らー麺

金棒が描かれた丼で登場。

具は豚の角煮、炒めもやし、ヤングコーン、刻み葱、小葱。

ちなみに黒いのはマー油ではなく山椒の油とか。

カラシビ味噌らー麺@カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋

カラシビ味噌らー麺@カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋

ヤングコーンは鬼金棒をイメージしたものとか。「カラシビ味噌らー麺鬼金棒」のトレードマークと言える具材です。

さて、スープから頂きます。

ドロッとした濃厚スープが美味しい。

動物系の旨味が力強いのでおそらく豚骨メインと思います。それでも野菜などの旨味も感じられるバランス系。味噌も良い感じに合わさっています。やや化調感もありますが、病みつき感があるスープ。

辛さ、痺れは普通にしましたが、そこまで辛さが得意でない自分もまだ余裕があります。ただ「増し」も何度か試していますが、かなり強くなるので個人的には普通が1番楽しめそう。

そして麺が美味しい。平打ちの中太麺でもっちもち。よくほぐれるので食べやすい。安定の美味しい麺です。

炒めたてのもやし、シャキッとした食感のヤングコーンも良し。

そして豚の角煮。かなり大振りです。

ほんのり甘く、ほんのり八角の風味で柔らかジューシー。美味しいです。

レギュラーメニューでもボリュームがあってかなりお腹いっぱいになります。

今回も美味しく頂きました。

確実に流行りそうなフォーマットなので真似する店もありそうですが、「鬼金棒」インスパイア店はあまり聞きません。

実はスープも店内調理もかなり繊細なので真似るのに難易度が高いのかな?とふと思いました。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店 の行き方、営業時間、食べログ採点

〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目13−14

池袋駅東口からサンシャイン60通りに入りユニクロの手前を右折。

駅から5分くらい。

【 池袋 カラシビ味噌らー麺鬼金棒の営業時間 】

月〜日 11:00~22:00

定休日 無休

 

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店ラーメン / 池袋駅東池袋駅東池袋四丁目駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

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