日暮里「京の華 別邸」で名物5色!小籠包と蚵仔煎(台湾牡蠣オムレツ)
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
焼小籠包が美味しい日暮里「京の華(きょうのはな)」とは?
日暮里の台湾料理「京の華」は2010年にオープン。
食べログは3.57。(2021年5月20日現在)
この店にはかつて何度か通ったことがあり、お店が簡素な作りで現地風サービスな割には高いというイメージがあったものの名物の焼小籠包は間違いのない美味しさ。
その他のメニューも味に関しては外れがないという印象を盛っていました。
80C[ハオチー]の記事では日暮里「京の華 別邸」の紹介されていました。
ほう、2号店ができたのか?と思って読んでみるとなんとこちらは4号店のようです。
2号店と3号店は以下のように紹介されていました。
2店舗目は日暮里駅西口を出て「夕焼けだんだん」の入口にある「谷中の華」。「深圳」の跡地にあり、週末のみの営業だ。3店舗目は「京の華」の隣にある「千の華」。魯肉飯と麺線の店だが、残念ながら現在は休業状態。
なんと。こんなに拡張していたのですね。
「京の華 別邸」も気になりましたが、今回は久しぶりに「京の華」に行ってみるとことに。
しかし店頭で驚き。無休のはずの店舗が暗いです。
こんな貼り紙がありました。
5月10日~6月11日まで休業のようです。コロナ禍なのでこの際何れやる予定の店内改装を早めたという感じなのでしょうか?真相は不明ですが。
しかし「京の華 別邸」は営業中とも書かれています。ということで、今回は2010年4月にオープンしたという「京の華 別邸」に行ってきました。
日暮里「京の華」別邸の外観、メニュー、店内の雰囲気
日暮里駅前ローターリー。正面から見て右の方に日暮里で1番有名な飲食と思われる手打拉麺の「馬賊」があります。
この日も音を立てながら麺打ちのデモンストレーションをしています。
その2階が「京の華 別邸」。
1階にもメニューの一部の写真がありました。
台湾鉄道弁当なんていうものがありますね。これは駅弁?
2階の入口前。こちらもメニューを見る限りは1号店とメニュー構成が少し違うようです。
平日の19時すぎ。先客は1名のみ。本来なら稼ぎ時なんでしょうが、20時までの営業なので雰囲気的にもっと遅い時間に感じます。
メニューで気になるものを発見。
なんと5色の小籠包があります。そういえば銀座のシンガポール料理店「パラダイス ダイナシティ」で8色小籠包を食べたことがあったな。
今日はこれにしようか。
そして壁にも気になるメニューを発見。
なんと台湾の蚵仔煎 (オアジェン)があります。これは台湾風の牡蠣オムレツ。日本で見たのは初めてかも。
台湾のものは日本ではみない小ぶりな牡蠣が大量に使われているのですが、これもそうかな?
自分は台北の寧夏夜市の超有名店「圓環邊蚵仔煎」で食べたことがあります。
姉妹ブログに記事がありますのでよろしかったらどうぞ。
という訳では蒸し五色小籠包と蚵仔煎を注文しました。
五色小籠包が食べる順番が記されています。
緑-野菜、黄-カニ、青-ホタテ、黒-トリュフ、赤-麻辣の順番。
気がつくと店内は1人だけ。厨房では2名が忙しそうにしているのが見えますが、結構手間がかかるのか15分くらい待ってから蒸し五色小籠包が先にやってきました。
日暮里「京の華」別邸で頂いたもの
おおっ、鮮やか。
ビジュアル面は申し分ないですね。
最初にお勧めの通り野菜から頂きますが。
ありゃ、全然美味しくない。汁はある程度レンゲですくってから食べたのですが、それでもなかがぐちゃっとしています。野菜はなんの野菜か分からず。
黄色いカニも同様にぐちゃっとしています。皮はぷるんとしていて悪くないのですが、何か試作段階のものを食べているよう。
麻辣(赤)やトリュフ(黒)でようやく挽肉と土台の安定感を感じます。これだと小籠包ぽいですね。なるほど他はあまり餡の土台がしっかりしていないからぐちゃっと感じたのか。
良い写真を撮れたのは良かったものの、普通の小籠包にしておけばと後悔しました。
そして、5色小籠包を食べ終わろうかというタイミングで蚵仔煎が登場。
それっぽい感じは出ていますが、
牡蠣は日本でよく見かける大きさのものでした。小さい牡蠣は台湾、香港、東南アジアで見かけますが日本では流通していないのでしょうね。
甘だれのソースはそこまでクセは強くない。何か焦点がはっきりしない味付けですが、不思議とまずくない。すごく美味しいわけではありませんが。
現地で食べると250円くらいですが、価格は4倍、味は6がけという感じでしょうか?
こんな感じで、「京の華 別館」はかなり微妙な感じでした。本店の「京の華」で感じた「ハズレ無し」という感じはこちらには当てはまりませんね。
こちらに限らず日本で台湾料理を食べるとどこもイマイチ感があります。現地で食べるのが大好きな自分としては、一日も早く台湾旅行できる日が復活してくれないかな?という気分になりました。
日暮里「京の華」別邸の行き方と営業時間
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2丁目18−2 伊藤ビル 2F
日暮里駅駅前ロータリー右側。1階は「馬賊」。
【 日暮里「京の華」別邸の営業時間 】
月~土 11:00~15:00 / 17:00~22:00 (L.O.21:30)
定休日 日曜日
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