【松屋】炎上騒ぎも 12月3日に復活!した「創業ビーフカレー」の実食レポ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
今回の内容
松屋のカレーTwitterで炎上
松屋カレーショック。
松屋の定番。オリジナルカレー。
まもなく本当に無くなります。#松屋は牛めし屋
オリジナルカレーをご愛顧いただいていた皆様には大変心苦しいのですが松屋オリジナルカレー。本当に終売です。
食べおさめは今のうち#ホームページでは明日まで非公開事項 pic.twitter.com/lCNdynhT88— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) November 27, 2019
この松屋のオリジナルカレーがなくなる、終売するという松屋公式アカウントのTwitterの告知。
このTweetが発端で2019年11月下旬に松屋このアカウントがまさかの炎上騒ぎ。
なんせ「オリジナルカレー」は松屋の売上の20%を占めるとも言われる人気商品。ファンが多いだけになくなるなどと言われたら大騒ぎになりますわね。
実際は松屋の「オリジナルカレー」はなくなるが「創業ビーフカレー」に切り替わるだけだったのが判明。
それが分かって騒ぎが沈静化してからも「紛らわしい」「客を混乱させる」と非難の声が相次いぎました。
またオリジナルカレーは390円だったのに対し、創業ビーフカレーは490円。「実質値上げでないの?」という声もあったようです。
一方で炎上騒ぎのせいで松屋にとっては良い宣伝になっという見方もあるようです。
さて松屋のカレーは、自分は一時期松屋では必ずカレーを食べていたほどお気に入りの商品。
また、2019年10月に復活した「ごろごろ煮込みチキンカレー」いわゆる「ごろチキ」は大変美味しく、特にこれはCoCo壱番屋を脅かすほど?ではないとないかと思います。
今回、どうせ復活するなら「ごろチキ」の方が良かったなぁ。
とは言え、もうオリジナルカレーは食べられません。これから長い付き合いになるであろう創業ビーフカレーを発売当日の12月3日に早速食べてきました。
なお、Twitterによるとオリジナルカレーは12月1日から品切れになり次第終了ということで、12月2日は松屋の店舗に行けどもカレーにありつけなかったとTweetしている人が見かけられました。
2019年12月3日に復活 松屋の創業ビーフカレーの概要
松屋のホームページから引用させて頂きます。
松屋の本気「創業ビーフカレー」ついに定番化! 2019年12月3日(火)午前10時より発売
すべてのカレーファンに宣言!
松屋歴代最高傑作のカレーが完全復活!牛バラ肉をとろっとろになるまで煮込んだ「創業ビーフカレー」は、牛肉をたっぷり使用しており、食べ終わるまで牛肉の旨味が味わえる創業当時の味を再現して作られた松屋の本気カレーです。
復活が望まれた限定メニューをついに定番化いたします。
また、牛めしと創業ビーフカレーが1度に楽しめる「創業ビーフカレギュウ」、鉄板でふっくらと焼き上げられたハンバーグと創業ビーフカレーとの相性が抜群な「創業ハンバーグビーフカレー」も合わせて定番化となります。
松屋歴代最高カレーか。ごろチキじゃないの?まあ良いか。熱い情熱が伝わってくる文章です。
【 松屋 創業ビーフカレーの価格 】
創業ビーフカレー (並)490円(大盛)590円
創業ビーフカレー生野菜セット(並)590円 大盛)690円
創業ビーフカレギュウ(熟成チルド牛肉使用)(並)720円(大盛)820円
創業ハンバーグビーフカレー(並)720円(大盛)820円
創業味玉ビーフカレー(並)570円(大盛)670円
カレー高くなりましたが、カレギュウやハンバーグカレーはなんと700円超えですか。松屋にしては随分高い感じになりましたね。
創業ビーフカレーは値上げ分の価値があるカレーなのでしょうか?大いに気になります。
松屋 東大井町店の雰囲気
とうことで、12月3日、発売当時の昼にホームグランド、松屋東大井町店へ向かいます。
〒140-0011 東京都品川区東大井5丁目21−5
店内のポスターに注目。右側は「トンテキ」ですが、
左側は創業ビーフカレーでした。
そこまで推している感はありませんが、まずまず気合がはいっています。
ただ気になったのは見る限りビーフのごろごろ感はないんですね。
店内もこんな感じにポスターがあります。
ただ定番化したので自販機の扱いは普通で「カレー」という項目にありました。
箸箱にも創業ビーフカレーの広告がありました。
店内で食べている人を観察すると創業ハンバーグビーフカレーを食べている人が1名いましたが、後は全員カレー以外のものを食べています。
ごろごろ煮込みチキンカレーの時のように多くの人がカレーを注文している訳ではありません。注目度は今ひとつなのかな?それともこれからなのか。
さて、2分ほど待って創業ビーフカレーの到着です。
松屋大井町東口店で頂いた創業ビーフカレー
味噌汁付きで創業ビーフカレーが登場。
やはりごろごろ煮込みチキンカレーとは全然違ってビーフの固形物はほとんど見当たりません。
スプーンでかき混ぜるとわずかに発見できました。
さて、頂きます。
うん、美味しいです。
牛肉は大きな固形物こそありませんが、かなり濃厚にカレーの中に入り込んでいます。牛肉特有の甘さが上品な感じを演出。上質な欧風カレー感があります。
一方でスパイスの感じはそこまででもありません。
牛肉とスパイス多めはそこまで相性が良くないのでわざとこういう感じにしたのでしょうか?それとも牛肉を混ぜるとスパイス感が弱めのなるのかな?
美味しいのでですが、福神漬けくらいしか味変できずやや単調な感じも。何か野菜でも良いのでごろっとしたものが欲しくなります。
すごく美味しけど何か物足りさも感じる創業ビーフカレーでした。
創業ビーフカレーの感想
【 松屋 創業ビーフカレーの感想 】
・牛肉がスープの中に染み込む感じで牛肉の美味しい甘さが味わえる。文句なしに美味しいと思う。
・一方で少しの牛肉以外に何も固形物がないのは少し寂しい感じ。
・オリジナルカレー+100円の価値があるかは意見が分かれそう。個人的には390円のオリジナルカレーの方が上かなぁ。
・やはりごろごろ煮込みチキンカレーの定番化が望まれる。
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