立川ラーメンスクエアに「麺笑」オープン!百名店麺笑巧真2号店 メニューを詳しく紹介
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
東京食べある記 八王子「麺笑 巧真」および国領「いしかわや」の記事はこちらから
実食レポの他に石川巧真店主の経歴なども詳しくまとめています。
石川巧真店主が立ち上げた店です。
立川ラーメンスクエアに麺笑(めんしょう)オープン
八王子麺笑巧真の二号店、麺笑は2023年4月4日立川駅南口そばの立川ラーメンスクエアにオープン。
立川経済新聞の記事を一部引用させて頂きます。
1号店は京王八王子駅にあり、オープンから2年半で「2022食べログ百名店」に選ばれた人気店。昨年9月に同施設で開かれた「ラーメントライアウト2022」で優勝し、昨年優勝した「麺屋 独歩」跡に開店した。
店主の石川巧真さんは「こってりさせず、小さな子どもからご年配の方まで楽しんでいただける味に仕上げた。私たちの作るラーメンで多くの人を笑顔にできたら」と話す。
立川ラーメンスクエアについては未訪問の上、出店店舗や仕組みなども全く分かっていませんが「ラーメントライアウト」というのがあるのですね。
この記事を読む限りトライアウトで優勝すると出店できるシステムのようです。
ラーメン有名店の商業施設への出店に関しては、味が落ちたり値段が上がったりすることが多いので、あまりポジティブな印象を持っていないのですが、立川は自宅からも近い場所なので訪問してみることにしました。
立川ラーメンスクエアへの行き方
立川駅南口を出るとすぐるに目に入るアレアレア(AREAREA)なる商業施設。
巨大モニターではラーメンスクエアの宣伝をしています。
てっきりこの建物の上にラーメンスクエアがあるかと思いきや、右端から少し進んだアレアレア2にラーメンスクエアはありました。
位置的なものもあるのかもしれませんが、駅前にあるのに漂う場末感。
エスカレーターを1階上った3階にラーメンスクエアはありました。
ラーメンスクエアはニューヨークをイメージしたラーメンテーマパークだそうで。ニューヨークかぁ。
〒190-0023 東京都立川市柴崎町3丁目6−29 アレアレア2 3F
【 麺笑 立川店の営業時間 】
月・火・水・木・金・土 11:00~23:00
日 10:30~22:00
定休日 なし
麺笑は入って右にすぐに見つかりました。
麺笑 立川店の外観、メニュー、店内の雰囲気
八王子の店舗と違い随分ポップな感じ。
丼に麺が「笑」の文字を作ったイラストまで。商業施設ということを意識した戦略?
店頭に券売機がありました。
商業施設らしく交通系ICカードが使えます。
ラーメンは醤油、塩、まぜそばの3種類。
【 麺笑 立川店のメニュー 】
・醤油らーめん ・塩らーめん 850円
味玉 +100円 / 特製 +300円 / 焼豚 +400円
・まぜそば 900円
(麺大盛+100円)
・焼豚丼 400円 / マヨチャー丼 300円 / ライス大 200円 / ライス小 150円
土曜日の19時半。特製にしようと思っていたのですが、既に売切れでした。味玉塩らーめん950円の券売機を購入。
カウンター席に案内されます。
店内は食べログによると32席(カウンター4席、2人テーブル6卓、4人テーブル4卓)。これは広いな。
この時間は半分くらいの入りでしたが、その後グループで入店する客が多く、気がついたらかなり埋まっていました。
個人店では集団客がドシドシ入店するようなことはありません。駅前の商業施設は客層がかなり違いそうです。
厨房は男性スタッフが3名。ニューヨーク ヤンキース?のキャップを後ろ被り。先日の中村麺三郎商店の店主さんもそうでしたが、後ろ被りが流行っているのでしょうか?
卓上調味料は黒胡椒のミルのみ。体感7分くらいで味玉塩らーめんが到着しました。
麺笑 立川店で頂いた味玉塩らーめん
白いシンプルな丼で登場。
少し濁った塩スープ。
具は青ネギ、メンマ、チャーシュー2枚、それに味玉。
スープから頂きます。
煮干がしっかり。これに+鶏だとよくあるスープですが、こちら動物系不使用で昆布が効いています。美味しいスープですが、ややしょっぱい。ほんの少し塩味を抑えたらベストかも。
麺はストレート中細タイプ。「あかいけ」と書かれた麺箱がありましたが、相模原の赤池製麺のもの。ほんのり固ゆでで歯ごたえを残しつつ、直にやわになっていくタイプの麺。
味玉はほどよく味染み。メンマは太めでコリッとしてしっとりもする面白い食感。
チャーシューはえらく小さいなと思いましたが広げるとそれなりの大きさに。
かなり薄めですが、美味しいレアチャーシューでした。
こんな感じであまり減点要素は少なく美味しいラーメンでした。すごいと感じるところもなかったですが。(商業施設の限界?)
帰り際にラーメンスクエアの他店舗を観察すると麺笑と同系統のラーメンはありませんでした。淡麗ラーメンを好む層に一定の支持を得られそうな予感がします。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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