銀座「肉一凛宮」鉄板焼きの黒毛和牛にオマール海老、鮑が絶品！ラグジュアリーな雰囲気良し

2023年10月23日

WRITER

しげP

　

この記事を書いている人 - WRITER -

しげP

↑Twitterおよびインスタグラムのフォローよろしくお願いします。

2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。

以下のボタンクリックで応援して頂けると、メチャ嬉しいです。
(1日1回有効。1クリックして頂けると10ポイント加算されます)

東京ランキング

にほんブログ村

銀座 肉一凛宮 (にくいちりんく) の概要

(食べログ等評価の数値は2023.10.20 現在)

食べログの肉一凛宮についてには以下のように紹介されていました。

生産者様とお客様、食材と料理人、人と食を繋ぐレストラン。店名の肉一【ニクイチ】とは、その日一番良い黒毛和牛を部位ごとに見極め、日本一の肉屋ブランドになる為。凛宮【リンクウ】とはLINK=繋がるという意味をかけ、”肉一凛宮”と名付けました。季節ごとに選び抜いた産地直送魚介類、旬の食材に心と技を注ぎ、料理のジャンルに捉われず、シンプルかつ熱感にこだわる鉄板調理とトークをお楽しみ下さい。

肉は特にブランドを限定しておらず、厳選した黒毛和牛を料理長が目利きしその日1番のものを提供してくれるとか。

「肉一凛宮」は銀座の他、六本木にも店舗があります。

銀座 肉一凛宮 の行き方、営業時間、外観、店内の雰囲気

〒104-0061 東京都中央区銀座４丁目６−１８ アクトビル 7階

銀座駅 A8番出口、A11番出口 徒歩2分 / 銀座一丁目駅 ８番出口 徒歩2分 / 有楽町駅 中央口 徒歩5分

三越と松屋の間。銀座4丁目交差点にも近い絶好の立地。

アクトビルという縦長のビルの7階に肉一凛宮はありました。

入口はスタイリッシュながらも和を感じる紺色の暖簾が良い感じ。

店内はゴージャスながら、落ち着いた感じも同居する空間。

目の前に鉄板。そして多くの色が目に入りますがどれも色合いが素晴らしく、調和が見事で一体感があります。

食事前に期待感が膨らみます。

今日の連れは姉。東京の人ではないので仕事での上京に合わせて。コロナ禍では食事をしたことがなかったのでかなり久しぶりの食事でしたが、まずは店の雰囲気が大いに気に入った様子。

また、お皿などの器が大好きなのでいちいち喜んでいましたね。

銀座 肉一凛宮 で頂いたもの－お食事

本日はコースでお願いしました。

ワインのペアリング付き。ソムリエさんがいて、食事に合うものを用意してくれます。

最初はモエ・エ・シャンドン。

「モエ エ シャンドン ブリュット インペリアル」

泡が繊細で果実感しっかりもすっきり飲めるので、最初の一杯に最適。

さり気なくルイヴィトンのコースターを使っています。裏はモノグラムのデザインでした。

なお、この日頂いたワインは最後にまとめています。

アミューズ－陸奥湾帆立、野辺地小蕪とキャビアの小さなタルト

金色ながら落ち着いた色合いの大きなお皿が高級感あります。

キャビアは熟成したものでかなり濃厚。帆立の食感が良くタルト自体も美味しいな。

前菜－ 秋鰹 無花果のピクルスと酒盗のエマルジョン

こちらも目を引く赤いお皿で登場。

かなり厚めのかつおの上にいちじくがのっています。秋鰹だけにすごく脂がのっていてクセがなく美味。

酒盗で作ったソースが三種類ついていましたが、そのまま味わってもバーニャカウダーのソースのように美味しく料理を引き立てます。

そしてメインとなる食材は調理する前に見せてくれます。

おおっ、すげぇ。

写真では分かりませんが鮑もオマールも生きています。シェフがオマールを刺激すると少し立ち上がるような感じになったのでびっくり。

こちらはヴィトンの宝箱？

蓋を開けると、

おおっ、なにやら神秘的。お皿に載せるとこの通り。

サシが芸術的に美しい。フィレ肉に赤肉はこの日はミスジだそう。良い部位が入った日のみアップグレードしていただけるようでラッキーでした。

さて、最初にオマール海老と鮑。なんと高級日本酒「獺祭」で蒸し焼きにしています。

そして出来上がったのがこちら。

鉄板料理－ 活オマール、活鮑の獺祭蒸し 赤雲丹のソース 黒トリュフ

なんとオマール海老のソースは雲丹やオマールの味噌を使ったもの。淡白なオマールとこってり濃厚なソースが絶妙に合います。

ただオマール自体も焼き(茹で？)加減が絶妙であっさりながら旨味がしっかり。

鮑は酸味の強い緑のソースが載っています。柔らかい鮑の噛みごたえが絶妙。これ鮑しかない食感だよなぁ。

ただトリュフはそこまで味わいも香りも感じませんでした。

先程の和牛は舞茸や蓮根と共に色合いを変えて登場。

メイン－ 厳選黒毛和牛ステーキ フィレ＆赤身(ミスジ)

これがどちらも抜群の美味しさでした。牛肉の深みを感じるというか。

フィレは柔らかい中にもほどよい噛みごたえがあり。ミスジはトロトロ。赤身肉なのに程よくジューシーという絶妙なバランス。

何か味わいに余韻があるのでゆっくりじっくり味わいたく美味しさでした。

ご飯も贅沢に松茸ご飯。

お食事－ 松茸飯

やはりきのこの王様。香りが素晴らしい。土鍋で炊いたというご飯も出汁が染み込んでいて美味しかった。

食後のデザート －北海道メロンのジェラート

見た目よりも濃厚にメロンの旨味が効いています。最後まですべて美味しかった！姉も大満足だったようで記憶に残る食事になりました。

銀座 肉一凛宮 で頂いたもの－ドリンク

・コート・ド・プロヴァンス
ロゼワイン フランス プロヴァンス

・ブレッド＆バター
白シャルドネ アメリカ カリフォルニア

・エクスペリエンス
赤 カベルネ・ソーヴィニヨン アメリカ カリフォルニア

・ジョセフ・フェヴレ ブルゴーニュ
赤 ピノ・ノワール フランス、ブルゴーニュ

「コート・ド・プロヴァンス」は淡い色合いが美しいロゼワイン。香りが良くフルーティで適度なコクがあってすっきり飲めます。

「ブレッド＆バター」は少しびっくりするほど濃厚な味わいのシャルドネ。オマール海老と鮑など海鮮系の料理との相性が抜群でした。

赤の二本はほどよいコクがあって、ほんのり渋み。そこまで重くない感じで和牛ステーキにぴったりでした。

銀座鉄板焼き 肉一凛宮 （鉄板焼き / 銀座駅、東銀座駅、銀座一丁目駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0