B級孤独のグルメ

「SPICY CURRY 魯珈」大久保 ろかプレート実食レポ 記帳方法・メニューも詳しく解説

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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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追記:2023年6月に移転した新店舗の情報はこちら

東京たべある記 セブン-イレブンの 魯珈(ろか)の記事

EASE UP 魯珈監修 ろかプレート

魯珈監修「ろかプレート牛と鶏のあいがけスパイスカレー」と「スパイスカレーの魯肉飯ルーローハンおむすび」

魯珈監修 キーマカレー&ルーロー麺

SPICY CURRY 魯珈(ろか) とは?

SPICY CURRY 魯珈 (スパイシーカレー ろか)は2016年12月大久保にオープン。

食べログ3.89、Google Map4.2。(2023.04.30現在)

食べログの数値はトマト、カルパシに次いで日本3位。2017から2022までカレー百名店継続中。

ミシュランガイド東京では2020から2023まで4年連続ビブグルマンに掲載。

メニューがセブンをはじめ多くで商品化される超人気店で現在日本で一番有名なカレー店と言っても良いかもしれません。

店主の齋藤絵理さんは2019年01月06日に放送された情熱大陸にも出演した超有名人。

大学時代に渋谷にあった台湾料理「鬍鬚張魯肉飯」でアルバイト。

卒業後はなんとプロのダンサーに。ミュージシャンのバックダンサーなどで生計を立てていたとか。

その後南インド料理の名店「エリックサウス」で7年修行。

独立して出店した店がSPICY CURRY 魯珈というのが簡単な流れです。

なお、 魯珈というユニークな店名は台湾の肉飯(るーろーふぁん)と喱(カレー)をかけ合わせたもの。造語でありながら耳に残る名前を思いつくのにも才能を感じます。

SPICY CURRY 魯珈の行き方と営業時間

〒169-0073 東京都新宿区百人町1丁目24−7 シュミネビル

JR中央・総武線各駅停車「大久保駅」南口より、徒歩1分

JRの新宿駅西口から歩いても10分くらいです。小滝橋通り沿いをしばらく歩いて右折という感じなので迷いにくいかと。

SPICY CURRY 魯珈の外観 その1

SPICY CURRY 魯珈の外観 その1

SPICY CURRY 魯珈の外観 その2

SPICY CURRY 魯珈の外観 その2

【 スパイシーカレー魯珈の営業時間 】

月・水・金 11:00~15:00
火・木 11:00~14:00/17:00~20:00

※時季により変更あり

定休日 土曜日・日曜日・祝日

スパイシーカレー魯珈のカレーを食べるには?

店内で食べるには記帳が必要

 店内で食べるには記帳制になります。昼の部は9時半開始、夜の部16時開始。そしてこの記帳に並ぶ必要があるんですね。

記帳は指定された時間よりも少し早く始まるよう。自分は16時開始の記帳に並んだのですが15時46分から開始でした。

記帳を開始すると齋藤店主直々に店内でノートに名前をカタカナで書くように指示があります。

戻ってくる時間が40分~50分単位で区切られており名前を埋めていきます。

なお、代表待ちは禁止。1人ずつ店内に入って店主の見ている前で名前を書きます。

これなら1人がずるして複数名を書くといったトラブルが起きようがありません。店主は大変だと思いますが合理的なシステムに感じました。

自分はこの日14時50分に並び始めましたが、まだ前は3名ほどで余裕がありました。17:30の部で頂きましたが、退店時まだ空きがありました。

夜営業は火曜・木曜のみですがもしかしたら夜の部の方が狙い目かもしれません。

実は2週間ほど前の月曜日9:40に訪問したのですが、既に記帳は終了していました。昼の部は遅くとも9時くらいには並んでいたほうが安全かもしれません。(毎日かなり違うようです)

テイクアウト

Instagramにテイクアウトの説明があったので貼り付けておきます。

 
 
 
 
 
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基本電話予約になりますが、店内で食べている人でテイクアウトしている人もいました。その日数があれば可能という感じでしょうか?

スパイシーカレー魯珈のメニュー

【 スパイシーカレー魯珈のメニュー 】

コンボ
ろかプレート 1,050円
魯肉飯(るうろうはん)850円
選べる2種カレー 950円

単品
魯珈チキンカレー 800円
ラムカレー(ビンダル風)900円
クリーミィ野菜コルマカレー 800円

ご飯大盛+100円

ろかプレートはカレーを1つ選択。それと魯肉飯のあいがけワンプレートです。

また限定カレーもあります。

この日はダール(豆)。

プラス200円、ぷち+100円の意味が分からなかったので店主に尋ねると、コンボのカレー選択は通常(チキンなど)+0円のところが+200円になるとのこと。

ぷちはステンレスのカレーカップで提供。これが+100円なので結局+300円になります。

自分はこの日ろかプレート(チキンカレー選択)をご飯大盛にしてダールをぷちで付けたので1,050円+100円+300円で合計1,550円でした。

スパイシーカレー魯珈 店内の雰囲気

17時半の少し前。店頭で待っていたところ齋藤店主が1人ずつ名前を読み上げて案内してくれます。

厨房の前の席に案内されました。

少し照明が暗めの落ち着いた感じの店内。

メニューを見ながら上に書いた注文をしました。

卓上調味料は左から玉ねぎのアチャール、チリパウダー、それにお口直しのフェンネル。

それにしても齋藤店主はすごい。調理の準備、客案内に加えて電話対応までしています。更に常連と思しき方とは世間話まで。ワンオペでここまでできる人は初めて見ました。

顔出しをしているのもすごい。これが広告塔になっているでしょうが、ここまで目立つとマイナスはないのかな?

ただ、ふとダンスをやっていたという経歴が結びついてきます。ダンスは見せるものなのでもちろん顔を見せるのが普通。また、恐ろしく体力を使うので徹底的に身体を鍛えたはず。

だからこんなスーパーなワンオペができるのか。また、誰にもでも笑顔な接客も素晴らしいですが、これは台湾料理店やエリックサウスの経験も活きていそう。

今までやってきたことが全部結びついているのか。すごいな。

そんなことを思いつつ待っていると、着席後10分くらいでしょうか?長年食べたかったろかプレートがやってきました。

スパイシーカレー魯珈で頂いたろかプレートと限定のダール

輪郭はセブンのものと似ていますが、本物は違いますね。

ろかプレート@SPICY CURRY 魯珈 大久保

ろかプレート@SPICY CURRY 魯珈 大久保

大きさはもちろん、副菜が多い。ゆで卵、レタス、高菜、もやし、アチャールなどが付いてきます。

カレーはスパイス感がすごい。辛くはないですが良い感じのピリリ感。フレッシュなスパイスというのか。すごく美味しい。

チキンも大ぶりのものが2つ。

そしてターメリックライスの上にのった魯肉。

八角の効いた少し甘めの味付け。豚肉がとろとろで美味しい。

ダール@SPICY CURRY 魯珈 大久保

ダール@SPICY CURRY 魯珈 大久保

インド豆3種を使ったというダールは豆がスープに柔らかく溶け込んで、と思いきや「コリッ」。えっ何?と思いきやピーナッツだそう。後から他の客が尋ねているを聞いて分かりました。

それ以外にも凝った味付けでしたね。

最初に途中から混ぜて食べるよう指示があったのでその通りにします。

ごたまぜ。これが美味い。食感が楽しい。

レタスやもやしのシャキシャキ感がすごく良いアクセントになっていますね。

美味しく完食。尚、ご飯は大盛でちょうど良いくらいだったので男性は大盛の方が良いかと。

夜の部は通りかかって空きがあったラッキーという感じで記帳する人もいるよう。この付近に住んでいる人、勤務している人が羨ましいと思いました。

 

SPICY CURRY 魯珈カレー / 大久保駅新大久保駅西武新宿駅
夜総合点★★★★ 4.0

 

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