ミシュランガイド東京2023に掲載されたカレー・インド料理11店全店舗まとめと感想
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
ミシュランガイド 東京 2023 発売
「ミシュランガイド東京 2023」は2022年11月18日に発売されました。
ハイライトは以下の動画で見ることが可能です。
この記事ではミシュランガイド東京2023で選ばれたカレー店8店とインド料理店3店を紹介します。
また自分は7店舗に訪問したことがあるので、そちらに関しては感想を述べつつ過去記事のリンクも貼っておきます。
ラーメンととんかつは先にまとめました興味がある方はこちらもよろしくお願いします。
「ミシュランガイド東京2023」に掲載されたラーメン全21店舗まとめと感想。
「ミシュランガイド東京2023」に掲載されたとんかつ全18店舗まとめと感想。
「ミシュランガイド東京 2023」のAmazonと楽天のリンクはこちらからどうぞ。
ミシュランガイド 東京 2023で選ばれたカレー屋・インド料理一覧表
星のついた店はなく全てビブグルマンです。
【 ビブグルマン カレー 連続 】
「ポークビンダルー食べる副大統領」 渋谷
「SPICY CURRY 魯珈」 大久保
「すぱいす」 荻窪
「トマト」 荻窪
「カリー&ワイン ビストロべっぴん舎」 御茶ノ水
「スマトラカレー 共栄堂」 御茶ノ水
「カッチャル バッチャル」 大塚
「スパイスカフェ (SPICE Cafe)」 押上
選出店はミシュランガイド東京2022と全て同じです。
【 ビブグルマン インド料理 新規 】
「三燈舎 (SANTOSHAM)」 御茶ノ水
【 ビブグルマン インド料理 連続 】
「バンゲラズ キッチン (Bangera’s Kitchen)」銀座
「ダバ インディア (Dhaba India)」京橋
※赤は訪問店
ミシュランガイド 東京 2023で連続してビブグルマンに選ばれたカレー屋
「ポークビンダルー食べる副大統領」 渋谷
ポークビンダルーは南西インドのゴア地方発祥のカレー。旧宗主国のポルトガルの影響を受けた西洋風の酸味の強いカレーです。
クセがすごい店名はポークビンダルーの発祥地ゴアと元アメリカ元副大統領アル・ゴア氏をかけあわせたもの。
店は奥渋谷の大行列かつ丼店「瑞兆」の二階。
ポークビンダルーを単体で食べるのは初めでしたが。
想像以上に酸味が強い。ポークビンダルーは豚肉を酢やワインビネガーなどで漬け込むそうですが、その酸味がしっかり出ています。
一方でかなりスパイスの効いたカレー。酸味と辛味。なんとも不思議な味わいです。ただ自分は酢があまり得意でないので、美味しいとは思いますが好みではありませんでした。
「SPICY CURRY 魯珈」 大久保
現在東京で1番有名なカレー屋は間違いなくここでしょう。
齊藤英里店主は2019年に情熱大陸に出ているし、今年の夏はセブンイレブンから魯珈のカレーが発売されたりしましたね。
3月には9時40分に到着して記帳終了などという辛酸を舐めながら4月にようやく訪問してきました。
これが本物の魯珈プレートです。美味しかったな。齊藤店主の接客も評判通り素晴らしいものでした。
また6月に店舗が近所に移転したのでそちらにも早速訪問してきました。
一度に案内できる人数が減ってしまったので今まで以上の混雑が予想されます。
「すぱいす」 荻窪
荻窪駅南口から徒歩数分のところにあります。
こじんまりとしていますが、高級感があって雰囲気の良い店でした。
名前の通りスパイスたっぷりのカレーも美味しかった。しかしこちらのメニューは1,880円。大辛+80円で計1,960円。もう少し安かったらなぁなカレーでした。
「トマト」 荻窪
長年大行列が続く食べログカレー日本一のトマト。自分も70分待ちでした。
ただカレーは最高すぐ。並ぶ価値あると思います。
欧風カレーなのにスパイスがこの上なくたっぷりのカレーも店の雰囲気もマダムの接客も最高でした。
カレーは2,300円からと聞いていたので「高いな」と思っていたのですがとんでもない。骨付きチキンは大きなチキンがまるごと入っている付きでボリューム的にも十分。
福神漬や玉ねぎの醤油漬けは美味しく食べ放題だし、ご飯はレーズン、チーズ入り。普通の居酒屋で同じ金額を払うのでは到底できない得られない満足感を得られました。
難点は大行列だけでしょうか?夜の方が待たないとは聞いていたのですが73分待ち。それでも絶対に再訪したいです。
「カリー&ワイン ビストロべっぴん舎」 御茶ノ水
「べっぴん舎」という名前が変わっていますが、こちらは上野「デリー」の系譜である柏「ボンベイ」で修行され要職を経験された方が独立出店した店だとか。
薬膳カリーはスパイス感がすごい。かなり複雑な味付けで分かりやすく美味しいというより少しずつクセになる美味しさ。刺激的な辛さも良いですね。
値段もリーゾナブルでとても良い店でした。
「スマトラカレー 共栄堂」 御茶ノ水
スマトラカレー共栄堂はなんと1924年(大正13年)創業。もう100年近い歴史を持つ老舗です。
この店は予習が必要な店でした。
この写真でお分かりでしょうが?
ご飯(普通盛り)に比してルーが非常に少ないのです。別料金ですが、ルーを大盛にする必要がありました。
量以外にもルーが薄いというかコクがないというか。神保町のカレー屋は10件以上訪問していますが、今のところ1番低評価な店です。
1回だけで評価するものなんなんで機会があったら再訪してルー大盛にしてもう一度食べてみたいと思います。
「カッチャル バッチャル」 大塚
2年連続のミシュラン。こちらは食べログ3.85で百名店はもちろん、食べログ ブロンズメダルにも選ばれています。
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食べログによると店主はボンベイでも「新宿ボンベイ」出身。(柏ボンベイとは全く別) 今は代々木に移転しましたが、新宿時代はよく利用させて頂きました。是非とも訪問したいですね。
「スパイスカフェ (SPICE Cafe)」 押上
押上から10分歩く立地にあります。先日訪問してきました。
ドラマにもよく使われるという古民家を改造した建物が雰囲気ありましたね。
ジャンル問わず東京で一番雰囲気の良い店の一つだと思います。
ミシュランガイド 東京 2023で新規にビブグルマンに選ばれたインド料理店
こちらは選ばれる店舗も少ないし、無名店?もあったりしますが、孤独のグルメに登場して以来人気沸騰のある店が選ばれました。
「三燈舎 (SANTOSHAM)」 御茶ノ水
かなりの行列に並んで、自分も五郎さんと同じ三燈舎ミールスを注文。
品数豊富でミールスは初心者なので知らないものも結構あり楽しめました。
味もまずまず。というか全て普通に美味しいのですが、最近のインド料理は美味しい店ばかりなので比較して飛び抜けているという感じはしなかったですね。1,850円という値段もちょい高め。
ところでミシュランの審査員も「孤独のグルメ」を見ているのかなぁ?ただ店主さんはミシュラン常連で以下に紹介する「ダバインディア」出身だそうでそういうつながりはありますだ。
ミシュランガイド 東京 2023で連続してビブグルマンに選ばれたインド料理店
「ダバ インディア」京橋
こちらは誰もが知る超有名店ですね。
ナンが美味しい昔ながら?のインド料理店です。ただ自分がいつも行くようなインド料理店と比べて違いは分からず。ランチでは凄さを感じにくいのかもしれません。
「三燈舎」もそうですが、ダバインディア出身者の店は東京に多数あるそうです。
追記:ダバインディアは2023年4月2日に閉店。
姉妹店のIndian Street Food & Bar GOND (ゴンド)が4月25日御茶ノ水にオープンしました。
「バンゲラズ キッチン(Bangera’s Kitchen)」銀座
銀座インズ2の2階にある「バンゲラズ キッチン(Bangera’s Kitchen)」。一般的には無名店だと思うのですが、ミシュラン掲載は4年連続になります。
日本では珍しい「南インド マンガロール料理店」。
結構本場の味というか日本人に合わせていない感じでした。結構クセが強いかも。ただこれで1,250円はコスパ良し。店内の雰囲気は結構豪華な感じでした。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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