六厘舎自ら史上最高の一品を謳う「生七味つけ麺」はかなり美味しい!おススメ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
以下のボタンクリックで応援して頂けると、メチャ嬉しいです。
(1日1回有効。1クリックして頂けると10ポイント加算されます)
東京ランキング | にほんブログ村 |
六厘舎(ろくりんしゃ)とは?
六厘舎は2005年4月に大崎にオープン。おそらくつけ麺では現在でも「中華そば」とみ田と並ぶ知名度を誇ります。
特徴的な名前もあってラーメンに興味のない人でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
1号店は2010年8月に閉店しましたが、その短い期間に数々の伝説を作っています。
中でも有名なのは行列。2時間は当たり前、3時間待ちということもあったようです。自分は比較的近くに住んでいたにも関わらず行列が嫌で訪問したことはありませんでした。
この様子はテレビをはじめメディアでも散々取り上げられました。行列が近所迷惑になるからという前代未聞のニュースで閉店になった時は一般の大きなニュースにもなったほど。
2014年に当時よりも駅に近い大崎ウィズシティに復活した六厘舎。
こちらは行列があってもそれほどでなく何度も訪問しています。
数々のメニューを頂いているので詳しい記事はこちらからどうぞ。
ただ現在の六厘舎のつけ麺ははっきり言って「凡庸」。散々他店に真似されまくったことも大きな要因と思いますが、このくらいのレベルのつけ麺を出す店はいくらでもあるように感じます。
そんなこともあってしばらく訪問していなかった六厘舎ですが、大崎駅で気になるポスターを発見。
そこには「六厘舎史上最高傑作 生七味つけ麺」と書かれていました。
生七味?それくらいで味変わるのな?と思いつつ気になって訪問。
すると生七味はピリ辛でも旨味がしっかりで中々インパクトのある味付けであるばかりか、つけ麺自体も以前より美味しくなっていてびっくりしました。
六厘舎 大崎店の外観、メニュー、店内の雰囲気
大崎駅付近のペデストリアンデッキで見つけたこのポスター。
「六厘舎史上最高傑作 生七味つけ麺」。更には「つけ麺の概念が変わる」とまで書かれています。かなりの自信作である事は間違いなさそう。
TSUTAYAが併設されたスタバの前を通って店舗を目ざします。
GWの祝日の12時頃、店頭に並んでいる人がいます。
ただこれは券売機待ちで店内には少し空席がありました。
ここにも気合の入ったポスター。生七味つけ麺は970円。通常のつけ麺は830円なので+140円です。
券売機の中でもつけ麺、中華そばと並び独立したコーナーがあります。
追加トッピングはなく生七味つけ麺の食券を購入。
手前のカウンター席に案内されます。
卓上調味料は魚粉、ゆず粉、六厘舎特製焙煎七味 黒、ライムス、胡椒。
この焙煎七味は結構イケるのですが、今日は生七味があるので使わないかな。
ゆず粉と共に説明が気がありました。
スープ割りはカウンターの上。
お土産に餃子も売っています。
そういえば、現在、六厘舎の旧本店があった場所は「包琳(ぱおりん)」という名前の餃子屋になっています。
これはすごく美味しかったのでまた行きたいな。
(追記:包琳は閉店しました)
お土産餃子も包琳のものと思われます。
体感で5分少々待って生七味つけ麺がやってきました。
六厘舎 大崎店で頂いた生七味つけ麺
生七味は大葉に包まれています。
少し茶色を帯びた麺に生七味が映えます。
一体何でできているのかな?7味といえど10種類以上の素材を使っているとか。
まずはオンリー麺啜り。
いきなり好印象。六厘舎の麺はたまに柔らすぎで食感イマイチに感じることがあるのですが、よく締められいてコシがしっかりあります。
そして麺をスープにつけます。
あれっ?かなり魚介がしっかりでシャープな旨さ。
以前は豚骨がダラっと甘い?ような印象だったのですが、スープがすっきり美味しい。その分豚骨は控えめ。たまたまなのか、スープを変えたのかは分かりませんが、味の輪郭が明確で以前より好印象。
スープに沈んでいる具はメンマとチャーシュー。
大きさは以前もこんな感じだっと思いますが、かなり厚みがあったのには驚き。柔らかジューシーで良い感じに仕上がっています。
と、ここまで生七味なしでも好印象でしたが。
麺に生七味を絡ませます。
すると良い感じの味変。ピリッとするけど辛さはそれほどでもなく、バランス良く美味しいな。唐辛子、ごま、海苔の佃煮?などを混ぜた感じ。辛いものが苦手な人でも大丈夫そう。
生七味は結構大量にあったので、チャーシューなども載せてみましたがその味変も良い感じ。
残ったものはスープに入れてスープ割。残りの生七味をすべて投入し、ゆず粉も加えてみましたが良い感じにスープの美味しさが引き立ちます。
完飲。
いやぁ、美味しかった。底に残った魚粉も良い働きをしていましたね。
つけ麺の概念こそ変わりませんでしたが、生七味つけ麺は美味しかった。というかつけ麺自体がいつもより美味しかった。いつもこの感じなら六厘舎に辛口な自分も甘口?になりそうです。
六厘舎 大崎店の行き方、営業時間、食べログ採点
〒141-0032 東京都品川区大崎2丁目11 ウィズシティテラス1階103号
JR大崎駅、新西口より徒歩6分。
【 六厘舎 大崎店の営業時間 】
月~金 11:00~23:00 (L.O.22:30)
土・日・祝 11:00~22:30 (L.O.22:00)
定休日 無休
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。