ミシュラン1つ星の鳴龍プロデュース!末広町の中華そば「龍の眼」
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
今回の内容
Produecy by 「鳴龍」 末広町の「龍の眼」とは?
鳴龍といえば東京で二軒しかないラーメンでミシュラン一つ星を取った店。(もう一軒は巣鴨のJapanese Soba Noodles 蔦)
その人気ぶりは凄まじく、90分待って鳴龍の絶品のラーメンを食べたことをまとめた以下の記事。おかげさまで多くの方に読んで頂いています。
さて、龍の眼はその鳴龍の斎藤店主がプロデュースした店で2018年6月26日にオープン。
ずっと気になっていた店ですが、数日前にたまたま龍の眼がTwitterをやっている事が分かり早速フォロー。一通りTweetを見て行きたい気持ちが強まります。
おはようございます。ここ最近、チャーシューそばに引き続き、人気のワンタンそば。皮はつるっと中身は弾力のあり噛みごたえのあるぷりっとした餡が旨味。写真は豚ネギそば+ワンタントッピングです。 pic.twitter.com/g9RN4QibAd
— 中華そば 龍の眼 Produced by 創作麺工房 鳴龍 (@ryunome_ramen) 2018年8月10日
これを見た翌日、昼間の2時すぎに秋葉原駅を降り立ち龍の眼を目指しました。
昼間の「龍の眼」は空いていてびっくり
秋葉原は通りかかる事はあっても飲食店に行くことは少なく、あまり食事情には精通していませんが、それでも到るところにデカ盛り店があることが分かります。
またラーメンもジャンク系?というか山盛り食べられそうな店が目立ちます。オタクの人はそんなに食欲があるのでしょうか?
途中で唯一知っていた店が「わいず」。神田の大人気家系ラーメンの支店のようです。ちらりと見ると満席でした。
午後2時くらいにも関わらず、知らないラーメン店も含めて混んでいるいる店が多かったので、少しビビっていました。鳴龍みたいに行列があったらどうしよう。
しかし、龍の眼の店舗の前でそれとは真逆の光景を目にします。
行列がないどころか、店内には1人も先客がいません。やべぇ、早仕舞いか?と思いますが、そんな事はなく、普通に入れました。
その後自分が入った後で2人ほど入店してきましたが、人がいないと少しだけ不安になります。
龍の目のメニューの説明書き
人がいないので少し緊張して店内に入りますが、普通に温かい感じで「いらっしゃいませ」の声がかかります。
メニューは少なめです。
鳴龍といえば、担々麺が有名ですが担々麺はありません。これから担々麺を含めメニューを増やしていくのでしょうか?
少し迷いますがワンタンそばを注文します。
ワンタンそばはチャーシューなしのこと。食べログでは広東式のチャーシューが美味しいとの書き込みがあったので試してみたい気もありました。
そして「昼はランチが無料ですがどうしますか?」と言われたので付けて貰うことにします。
店内にあった説明書きですが、ラーメンに対する情熱がひしひしと伝わってきます。
素材に関してもこの通り。ただもっと詳しいこだわり書きがある店もあるのでシンプルな感じです。
壁に色紙も貼ってありますが、芸能音痴のおじさんが知っているような人の色紙はありませんでした。
そして、早すぎでも遅すぎでもない良いタイミングでワンタンそばが着丼します。
龍の眼で頂いたワンタン麺
鳴龍と同じような皿にのった立派な器です。中華そばはこの上なくシンプルな感じです。
そしてスープをすすります。
第一印象はスープが薄いというか塩分少ないなぁと思ったのですが。
後味が美味いです。猛烈に美味しいです。旨味がじんわりと伝わってきます。
鶏ベースは確認できるのですが、後はかなり重層的な旨味です。説明書きには昆布、煮干し、魚介の節とあるのですが、それよりも複雑な感じです。
そして、とても優しいです。最近は無化調の優しいラーメンは珍しくありませんが、その中でも特上に優しいスープでした。
麺も流石の自家製麺。柔らかい国産小麦を使っているのに良い感じのコシがあります。
ワンタンも肉多め。皮も美味しいもので文句がありません。
しかし、ここで1つ問題が。
スープもこのワンタンも塩分が少なすぎてご飯に合いません。家系のような濃厚なスープにはこの上なく合うご飯も、このスープとの相性はイマイチでした。
お昼はご飯無料よりもチャーシュー1枚無料にした方が良いのでは?と思いました。
ただ、ご飯も開店当初思っていたほど人が集まらず、秋葉原のデカ盛りのニーズに合わせているかもしれませんが、がっつり食べたい系の人が龍の目に来るとも思えず少し中途半端な気がしました。
龍の目の行き方と営業時間
秋葉原駅からだと、中央口を上野方面に歩くと途中で銀座線末広町駅の入口が見えてきます。
そこを左に曲がり道路(蔵前橋通り)の左側を歩き、妻恋坂交差点を更に左曲がり、少し先に進んだ道路の左側にあります。
千代田区 外神田3丁目-6-5
秋葉原からだと10分弱、末広町からだと3分くらいという感じです。
【龍の眼の営業時間】
ランチ:11:00〜15:00
ディナー:18:00〜21:00
定休日 毎週月曜日 (祝日の場合は営業し翌日休み)
スープがなくなり次第終了
龍の眼の感想
【 龍の眼の総合的な感想 】
・スープは薄味でこれだけの旨味を出すのは驚異的。自分はどストライクだったが、客を選びそう
・おそらくその予定だとは思いますが、メニューを増やして欲しい。特に鳴龍が得意な担々麺と海老ワンタン。
龍の眼@末広町
ワンタンそば980円Produced by鳴龍 龍の眼を初訪問。優しいスープ。返しすらも薄めだが旨味はしっかり。麺も国産小麦の柔らか麺で美味しい。ただ昼はご飯無料だがワンタンも薄めの味付けでご飯との相性はイマイチ。良店だが鳴龍の系列なら担々麺と海老ワンタンも加えて欲しいところ。 pic.twitter.com/hu4sxIzxx5
— しげP (@ShigeP_Bishoku) 2018年9月20日
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。