国産鰻のうな丼が980円!!都内最安?神田「うな正」
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独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
国産鰻のうな丼が税込み980円!神田「うな正」は都内最安か?
神田駅西口から徒歩一分。神田西口商店街の中にあるうな正は1983年オープン。
長年サラリーマンや地元の住人に愛されていて、いつも混んでいるうなぎ屋です。
自分も初めてうな正に行ってから20年ほどは経過しているはず。
そのうな正。テレビで見かけることも多い超有名店です。その理由は何と言っても国産鰻の安さ。
未だにうな正の一番安いうな丼は税込み980円。しかも以前からあまり変わっていないのです。
自分の知るうなぎ屋の半数以上が以前の2倍以上の価格になった事を考えると、この安さはミステリーですらあります。
神田「うな正」の鰻が国産である証明
国産の鰻につきまとう話は産地偽装。うな正もこれだけ安いので疑惑を持つ人もいると思います。
うな正の店の前にもこのような看板が。静岡より活鰻を仕入れていることを明記しています。
えっ、これじゃ信じられない?ではこれは?
無造作につまれたダンボール。活うなぎ、三河、静岡などの文字を確認することができます。
外にダンボールを積んでいるのかは不思議な感じもしないではないですが、国産うなぎを使っていることはほぼ間違いないのではないかと思います。
なぜ安く鰻を仕入れることができるか?
ここからは推測するしかないですが、仕入元と付き合いが長い事が大きいのではないでしょうか?
それに加えて長期に渡るリース契約みたいなものがあって、長年仕入れることを条件に一定額で仕入れができるような仕組みがあるのでしょうか?
そうでなければ説明が付かないような気もするですが、本当のところはどうなんでしょうかね?
神田「うな正」のメニュー
【 神田 うな正のメインメニュー 】
・うな丼 980円
・うな重 1,350円 より
・うな丼ダブル 1,850円
昼に来て、さっと帰る人はこの中から選ぶ人が多いと思います。
この他にも鰻の各部位の串焼きなど、通常のうなぎ屋で提供されるものは一通り揃っています。お酒の種類も豊富。
うな正には二階もありますが、自分は一階しか使用したことがありません。
一階はうな丼を頼んでさっと帰る人が多い印象がありますが、二階では比較的滞在時間が長く飲みながら串焼きなどを楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。
当日頂いた神田「うな正」の980円のうな丼
店に入ると若い女性店員が愛想よく挨拶してくれます。
見た感じから家族経営ではないかと推測します。お母さんらしき人の姿もありました。
今回は980円のうな丼を注文します。
いつもはうな重を食べることが多いのですが、1,000円以下で食べれられる国産うなぎはどんなものかをレポートしたいと思ったからです。
すぐにお茶、吸い物、漬物の三点セットが出てきます。
そして2,3分でうな丼が提供されます。
こうして見ると結構立派に見えます。
うなぎは相当に柔らかくふっくらしています。かなり蒸した感じがします。
しかしこの時間で提供されるという事は作り置きしたもので、焼き立てのパリッとした感じはほぼありません。
そしてご飯が相当多いです。しばらくして、鰻はなくなり白米だけが残る状態なりました。
途中で気づいたのですが、鰻はかなり薄いです。
お吸い物と漬物の力を借りてなんとか食べきりましたが、この鰻の量ならご飯はもう少し少なくても良いかも知れません。
【 神田 うな正の980円のうな丼を食べた感想 】
・ふっくらしていて柔らかいがパリッとした感じはない
・鰻は薄めで見た目ほどボリュームはない
・うな丼にしてはご飯多め
食べログで点数をつけると、うな正のうな丼は料理・味 3、CP 5 ですね。
なお、今回はレポートのためにうな丼にしましたが、うな重やうな丼ダブルにした方が当然満足感は高いと思います。
神田「うな正」の行き方、営業時間、食べログ採点
神田駅西口商店街にあります。商店街を入ってすぐ右側に店舗が見えて来ます。
方向音痴の人でも迷うことはないかと。
東京都千代田区内神田3-11-1 三惠ビル 1F
【 神田 うな正の営業時間 2023.07食べログより転載 】
平日 10:30~14:00 / 15:00~21:00 (L.O.20:30)
土 10:30~14:00
日曜・祝日休業
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Comment
まいど、しげPさん、この鰻店、25年前、職場が神田近くいあったのでよく知っています。この値段でやっていることは素晴らしいです。先輩のおごりや給料日などの時に、ダブルを食べるが楽しみでした。2、3度二階の宴席で使用したこともありました。昔は今の店の作りではなく、カウンターのみだった気がします。思い出は、一度閉店間際に行ったらすんごい大きなかば焼きが乗っていて、「最後の一枚だから一匹分全部のせたよ」なんてラッキーな時もありました。とはいえあの頃とはウナギの事情が違うので大変だと思います。いつまでも続いて欲しい店です。
ハセッパーさん
いつもコメントありがとうございます。
そんな歴史があったのですね。ダブルだと満足度が高いですね。今回普通のうな丼は安いですが、やはり物足りませんでした。
全部乗せのうなぎはラッキーでしたね。自分も一度食べてみたいです。