横浜「白河中華そば」白河ラーメンの元祖「とら食堂」直系店 中太手打ち麺が旨い!仲町台
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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白河中華そば とは?
横浜市都筑区の「白河中華そば」は1999年5月にオープン。20年以上の歴史があります。
食べログ3.66。ラーメンDB85.038ポイント。Google Map3.9。(2022.03.05現在)
店主は白河ラーメンの元祖と言われている「とら食堂」出身。
現在は関東近郊にも「とら食堂」で修行された方の店はいくつかありますが、「白河中華そば」はその中でもかなりの老舗のようです。
大井町人気No.1ラーメン「麺壱 吉兆」の店主はこの「白河中華そば」で修行された経験があります。
「とら食堂」系列のラーメン店は手打ち麺が売り。「吉兆」も青竹平打ちが人気の秘密です。
自分は白河ラーメンに関しては初心者。ただ今のところ評価がしにくいと思っています。
麺は確かに美味しいと思うのですが例えば大井町「吉兆」のスープは薄い感じがして好みの真ん中ではありません。
ただ、最近訪問した町田の「一番いちばん」。こちらの店主は「とら食堂」で修行されたそうですが、麺だけでなく滋味深く旨味がリッチなスープやチャーシューまですべて絶品!でした。
ということで、白河ラーメンと一口に言っても口に合うもの合わないものがあるようなのでこれからも食べ進めていくつもりです。
今回は横浜の実家からはそう遠くない「白河中華そば」を訪問していきました。
仲町台 白河中華そば の外観、メニュー、店内の雰囲気
横浜の実家から横浜市営地下鉄グリーンラインに乗りセンター南へ。
ここで少し迷います。白河中華そばの最寄り駅はブルーラインの仲町台とありましたが、地図を見た感じはセンター南からも歩けそう。
ただ、少し行き方が複雑そうに見えたので迷いましたが結局仲町台まで行くことに。
仲町台は初めて降りる駅です。
ここから線路沿いにセンター南の方に戻っていくと白河中華そばはあるはず。地下鉄ですがこの区間は地上を走っているので目印になります。
ただブルーライン高架線の下辺りの道は途中からなくなります。結局大通り(歴博通り)沿いを歩くことに。
しばらく歴博通りを歩いて右折した所に店の明かりが見えてきました。少し迷ったので仲町台からは15分くらいかかって到着。
青い店舗用テントには「手打ち 白河中華そば」。黄色い暖簾には「中華白河そば とら食堂一門」とあります。
しっかり「とら食堂」の系列であることをアピールしていますね。
店頭にはメニューもありました。
白河スペシャルや会津スペシャルといった気になるメニューもあります。
ただ中華そばの小は650円ですが、白河になると1,600円になるのか。
さて入店。平日の18時前ということで店内は空いていました。ただその後ひっきりなしに入店があったのでやはり人気店であることは間違いなさそう。
漫画がおいてあったりと昭和の食堂感があったので注文制かな?と思ったのですがしっかり券売機がありました。
迷いましたがワンタン麺1,000円の食券を購入。
座席は奥に長いL字型カウンター席のみ。入り口手前の席に座ります。
ご主人はやや高齢。もうひとり助手の方がいますが、そこまで若くない感じ。経験値がありそうで安心感があります。
卓上調味料は胡椒(黒・白)、七味唐辛子、お酢、辣油、おろしにんにく、醤油といった感じでしょうか?
席の手前には麺棒や青竹?が。
打っている瞬間は見られなかったですが、こちらで手打ちされているのですね。
さて、大井町の吉兆と言えば店内でも待ち時間が長いので有名ですが、こちらは5分くらいでワンタン麺がやってきました。
仲町台 白河中華そば で頂いたワンタン麺
大きめの丼。
漢字が多数書かれいます。中国から取り寄せたものなのでしょうか?
具はチャーシュー2枚。のり1枚。メンマ、ナルト、ネギ、ほうれん草、それにワンタン。
さてスープから頂きます。
ああ、なるほど。吉兆と似た感じですね。
スープは鶏ガラを感じるスープですが、色々混ざっていそうで複雑な感じも。旨味は薄いとまで言いませんがリッチな感じではありません。
醤油は控えめながら主張があります。
麺は中太の手打ち縮れ麺。思ったほどは縮れていません。少し硬めな茹で加減でコシがあります。これは美味しいなぁ。食べていくうちに柔らかくなってきます。
ワンタンは柔らかく皮がチュルチュルな食感があります。ただ餡は小さめ。ワンタントッピングが+350円ということを考えるともう少し肉々しさが欲しいかも。
そしてチャーシュー。
炭火で焼きして燻製するという手の混んだものですが、脂を感じません。アブラスキーには辛い。しかも少し固めでした。
こんな感じで麺は安定の美味しさながら、他は最高ではないように感じました。
ただスープやチャーシューはこのフォーマットが白河ラーメンの基本?なのかも。それだと好みが分かれそうですね。
町田「一番いちばん」のラーメンをは白河ラーメンをベースを店主が洗練に洗練を加えたもので基本の白河ラーメンとは別物なのかな?と思いました。
仲町台 白河中華そば の行き方、営業時間、食べログ採点
〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南2−15−19
横浜市営地下鉄ブルーライン「仲町台」駅から徒歩13分
帰りはセンター南から帰りましたが、仲町台より少し遠いくらい?であまり変わらないと感じました。
【 センター南 白河中華そばの営業時間 】
平日 11:30~15:00 / 17:30~20:00
土・日・祝 11:30~16:00 / 17:00~20:00
定休日 火曜・第3水曜
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