三鷹「鶏こく中華 すず喜」食べログ3.8超えの百名店 鰹節と鶏の旨味が濃厚なスープ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
三鷹「鶏こく中華 すず喜」とは?
三鷹の「鶏こく中華 すず喜」は2017年11月オープン。
店主の鈴木さんは中華の世界で腕を磨いた後、「麺屋とらのこ」(閉店) など数々の実力店を手掛けてきたラーメン業界の有名人ということで開店当初から大変話題になっています
食べログは3.84で2018、2019、2020の食べログラーメン百名店。またラーメンDBは95.596ポイント。(2021.03.15現在)
また、夜は「スタミナ満点らーめん すず鬼」という二毛作営業でこちらも大人気。自分はSUSURU TV.などYou Tubeの動画で何度か見ていて気になっていていたこともありずっと宿題店になっていました。
現在弊ブログでは食べログの百名店まとめ記事を書いています。
中でも三鷹は「麺屋 さくら井」、「ラーメン 健やか」そして「鶏こく中華 すず喜」とベスト25に3店舗も入っています。
家から遠いこともあり中央線沿線の店に行くのは一苦労なんですが、特に三鷹には行かない訳にはいきません。すごいラーメン激戦区なんだな。
ということで、今回人生初めて新宿から中央線に乗って三鷹駅で下車しました。
三鷹「鶏こく中華 すず喜」の外観、メニュー、店内の雰囲気
すごく遠いイメージがあった三鷹ですが、中央線には特別快速というものがあり、新宿からは13分ほど。途中は中野しか停車せず、思ったより全然近くて驚きました。
三鷹駅の南口を出て線路に直角に延びる道路沿いを歩きます。「鶏こく中華 すず喜」はこの通り沿いにあるので迷いようがないと思ったのですが。
Google Mapで店の付近についてから入り口が分からず迷います。動画で見た記憶だと店舗は地下のはずですが。
数分付近をうろちょろしてようやくそれらしきものを発見。
この太陽マークで「味の散歩道」と書かれた看板が目印でした。
この下の看板の中に「鶏こく中華 すず喜」の文字を発見。
アピールは控えめ。
こちらは独特な感じでアピールしています。
「スタミナ満点らーめん すず鬼」の文字もあります。
ただ「TAKE OUT OK!!!」「テイクアウトデキマス」とありテイクアウトの案内でした。
「すず鬼」の方は鍋のイラスト。ラーメン二郎の鍋二郎(鍋持参のお持ち帰りメニュー)のような感じでしょうか?
入口は地下の更に奥のようです。
メニューも発見しました。
さて、階段を降ります。
手前は旧店舗。現在も仕込みに使っているようでした。
帰り際はここでネギを切っている職人さんの姿も。ラーメンの提灯風の電飾?には無数のシールが貼られています。
「鶏こく中華 すず喜」の店舗の入り口はこちらでした。
楕円形に “it’s a suzuki world” と書かれた看板。いかにも手作りで店主の好みが分かるような独特な世界観です。
券売機の横に「お知らせ」がありました。
なんと、現在は「今のスープ」ではないらしい。透き通った「清湯スープ」とのこと。滅多にこれない場所なので残念。
裏メニューは、醤油ソバと海老油の和え玉。
券売機はタッチパネル。
ラーメン屋では少し珍しいタイプの券売機です。少し迷いましたが迷った時は左上の法則で「こく塩」を選択しました。
店内も独特。席まで少し離れていて目の前が厨房でオープンな作りです。厨房には2名。黒い長袖Tシャツを着ていて元気が良い。
左側にはハンガーがありました。後ろにはペプシのベンチ。
13時40分くらいで行列はありませんでしたが、こちらは待ち席でしょうね。
卓上の調味料は一味唐辛子とコショー。
三河屋製麺の麺箱が見えるなと思っているともうラーメンが到着しました。
券売機で人が購入している気配を感じたら麺を茹で始めるのかな?という感じでした。
三鷹「鶏こく中華 すず喜」で頂いたこく塩
白い丼。
トッピングはチャーシュー、三つ葉、太めのメンマ、ざくっと大きめに切ったネギ、そして味玉が半分。
味玉は別料金の店も多いのですが、デフォルトで付いているのは嬉しいですね。
スープは清湯系とのことですが、それでもドロッとした感じがあります。日頃はもっとそうなんでしょうね。
さて、スープをすすります。
おおっ、煮干しだ。実はスープについてはよく分かっていなかったのですが、店名からてっきり鶏メインのスープだと思っていました。
しかし一口すすった感じは鰹節がメインで主役。鶏は下支えしている感じ。こってりした食感もあり旨味たっぷりの美味しいスープです。
ただ、塩が攻めているというかややしょっぱい。ただラーメンを提供する際に「味は調整可能」と言われたので次回は薄めにしてもらおう。
麺は「三河屋製麺」の中細ストレート。胚芽入りな感じですがライ麦全粒粉を練り込んでいるとのこと。少し固めのぱっつんとした食感で美味しいです。
包丁の切れ目が見えるチャーシューはかなり大きめ。
脂身もしっかりで美味しい。
枕木な感じのメンマもコリコリ食感で美味しい。
味玉も含めてスープががしょっぱい分、具にはあまり味を付けていない感じでバランス良しに思いました。
帰り際にポスターを発見。
「スタミナ満点らーめん すず鬼」の方ですが、なんとカップ麺が発売されているのですね。
「スタミナ満点らーめん すず鬼」にも行かないと行けないし、他にも宿題店があるし今後は三鷹に行くことが今後増えそうです。
三鷹「鶏こく中華 すず喜」の行き方と営業時間
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3丁目28−21 公団三鷹駅前第2アパートB1
JR中央線・総武線「三鷹」駅(南口)から徒歩4分
本文にも書きましたが「味の散歩道」の看板が目印です。
【 三鷹 鶏こく中華 すず喜の営業時間 】
11:00~15:00
日曜営業 定休日
月曜 (Twitterで確認可)
夜は「スタミナ満点らーめん すず鬼」になります。18:00〜22時(仮)。定休日は日曜。
三鷹「鶏こく中華 すず喜」の感想と食べログ採点
【 三鷹 鶏こく中華 すず喜の感想 】
・こく塩はレギュラーメニューが現在やっていなかったのは残念も、煮干し系の旨味と動物系の旨味が合わさった美味しいスープ。やや固めの全粒粉入りの麺やチャーシューなど具も優秀。ただスープが少ししょぱかったので個人的には味薄めにしてもらえばベストになりそう。
・独特の世界観を感じる店内の作りが面白い。ハマる人はとことんハマりそう。
・夜の「スタミナ満点らーめん すず鬼」にもぜひ行ってみたい。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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