一本鰻が3,300円!味もイケる「清流うなぎ月島」池袋店「成瀬」と同じコンセプトなチェーン店
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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清流うなぎ月島 とは?
清流うなぎ月島は2022年12月26日福岡県久留米市にオープン。こちらが総本店で、2023年7月現在福岡に平尾山荘通り店、東京に東大赤門前店、池袋店と計4店舗あります。
最近店舗が増殖中の「鰻の成瀬」と同様に「ニホンウナギが半額で1.5倍」を掲げる店。
詳細についてはこちらの記事で詳しく考察しているので、ぜひとも読んでほしいのですが、コンセプトを簡単にまとめると高級な(おそらく)中国産鰻を手頃な価格で提供するという感じでしょうか?
ちなみにニホンウナギは学術名で日本で取れたという意味ではありません。東アジアに広く分布するうなぎです。ウィキペディアに以下のように書かれています。
ニホンウナギ(日本鰻、学名:Anguilla japonica)は、ウナギ科ウナギ属のウナギの一種。日本・朝鮮半島・台湾からベトナムまで東アジアに広く分布する。
さて、清流うなぎ月島を手掛けるのは福岡に本社がある。株式会社リヴィジョンズ(REVISIONS INC.)。ホームページによると海外本社が香港にあります。
Instagramによると代表の佐藤ジェイコ由さんは日系NZ人。プロフィールがすごい。
「タレント / 歌手/ 作曲家」「ITワークフローシステム / 海外資産運用」「店舗開発、コンサルティング100店舗以上」「うなぎのFC清流うなぎ 月島 創業者」他多才と一言では言えないほど様々なお顔をお持ちの方のようです。
なお、「ニホンウナギが半額で1.5倍」を掲げる店は「鰻の成瀬」「清流うなぎ月島」以外にもあるようです。
ビジネスモデルを販売している(海外発の?)会社があり日本の数社と契約を結んだと勝手に想像しましたがどうでしょうか?
清流うなぎ月島 池袋店の行き方
〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目5−1 ライズシティ池袋 B101
池袋店をうたっていますが、最寄り駅は東京メトロ有楽町線「東池袋駅」で駅直結です。
池袋駅からは徒歩8分
東池袋といえば東池袋大勝軒ですが、道路を挟んで店舗が見えます。
案内表示のB1右に月島の文字が見えます。こちらはライズシティ池袋という商業施設。
エスカレーターを降りてすぐですが、店舗は死角になっており一瞬迷いました。
「大衆うなぎ」なんですね。
【 清流うなぎ 月島の営業時間 ホームページより転載 】
11:00~21:00 (L.O.20:30)
※うなぎ売り切れの際には営業中止や営業終了する場合があります
定休日:年中無休 ※7月中は毎週月・火曜日休み。休業日:正月・GW
清流うなぎ月島 池袋店のメニュー、説明書き、店内の雰囲気
うな丼定食は1,300円。極うな重定食は3,300円でなんとうなぎを一本丸々使っています。今日の目当てはこれでした。
一本鰻は「うなぎ四代目 菊川」で食べたことがありますが、5,000円以上しますからね。
中に入ってすぐに所に券売機がありました。
ハイテク食券制な感じですが、現金しか使えません。
カウンター席のテーブルは広め。
お茶は冷たい緑茶。
土曜日の17時半頃は賑わっていはいるものの空席あり。
卓上調味料はタレとミルに入った山椒ですが、これが優秀でした。
簡単な説明書きと詳しい説明書きがありましたが、内容的には鰻の成瀬に酷似しています。
一般的な鰻屋さんと同じ表記の半尾、1尾でも1.5倍~2倍。
ニホンウナギを海外で養殖、厳しい検査に合格、養鰻場と加工場にこだわり、IOS認定など。
ただお米のこだわりがある点は違います。
京の米老舗「八代目儀兵衛」がうなぎの為に厳選した特選米を使用しているそうです。
鰻を「今焼いている」という雰囲気のしない店内。おそらく鰻の成瀬と同様に「特別な機械」で焼いているのかな?それを裏付けるようで体感7分くらいでうな重が到着しました。
到着した時点では鰻も「鰻の成瀬」にそっくりなものが出てくると予想したのですが。
清流うなぎ月島 池袋店で頂いた極うな重定食
おおっ、高級感ある。
お吸い物、漬物の他に茶碗蒸しも付いています。
しっかり熱々で良い感じです。
何も入っていないのかと思いきや下の方にうなぎの身が3切れほど隠れていたことに後から気づきます。
お吸い物は肝吸いではありませんが、結構出汁が効いていて美味しいです。
提供される時に「当店の鰻は脂身が多いのでわさびとネギがお勧めです」と言われます。わさびはともかくネギは珍しい?
さて、鰻を食べていきます。
最初に違和感。あれっ?極厚脂ギッシュじゃない。厚みや脂の感じは国産うなぎを感じさせます。
また表面は少しカリッとした感じを残しつつ良い感じに蒸されています。小骨は多少感じましたが。
全然悪くないと思いました。自分くらいの舌ではこういう感じで提供されると中国産と国産の違いが全く分かりません。
ただお米は少なめというか厚み少なめ。ボリューム的にはちょうど良いのですが、米の美味しさが分かりにくくなっているような気も。
ただ山椒が優秀。実を噛んで口の中に山椒が広がる感じも良い。わさびも味的には良いのですが、うまく鰻の上にのりません。もっぱら山椒ばかり使っていました。
美味しく完食。「ニホンウナギが半額で1.5倍」な店は他にもあるようなので訪問したいと思っています。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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