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「松屋」のうなぎが今年は4月に発売!実食詳細レポ 鰻のクオリティ高し!

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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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2021年4月13日松屋より新発売!「うな丼」の概要

松屋の「うな丼」と言えば夏の風物詩。というか7月の土用の丑の日に合せて期間限定で発売されるというイメージがありました。

しかし、なんと今年は4月13日から発売するというのです。

うん?4月23日が土用の丑の日?えっそうなの?

ホームページから概要を一部引用させて頂きます。

丑年の土用の丑の日は年6回!「うな丼」発売!~春のうなぎ祭り開催~

「う」のつく「うなぎ」×「牛(うし)」の最強タッグで季節の変わり目の疲労回復!
ふわふわの肉厚うなぎに松屋特製のうなぎダレがたまらない、旨みぎゅうぎゅうの逸品が登場

2021年4月13日(火)午前10時より「うな丼」を販売いたします。
この春復活販売する松屋の大人気メニュー「うな丼」は、すし松監修のふわふわとした肉厚のうなぎに、松屋特製うなぎダレをかけた、旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
うなぎはビタミンAやビタミンB群を多く含み、疲労回復や食欲増進に効果的と言われている他、ビタミンD・ビタミンE、DHA・EPA、カルシウムや亜鉛など体に必要な栄養素をたっぷり含んでいるため「健康食」と呼ばれています。
4月23日(金)に訪れる土用の丑の日の機会に、松屋のコスパ最強「うな丼」でスタミナをチャージしてみてはいかがでしょうか。

なんと土用の丑の日は2021年は6回もあるのですね。

今まで「土用」という言葉の意味を考えたことはなかったのですが「立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の期間を示す言葉」とか。なるほど年に最低でも4回はあるのか。

自分と同じ勘違いしている人が多そう。

ただ松屋の本音としては現在は「安くうなぎが仕入れられる」からこの4月にうな丼を始めようでは?と勝手に推測。皆が外食を控えている昨今どこかで鰻が大量に余っていてもおかしくありません。

発売されるうな丼の商品と値段は以下の通り。

【 松屋のうな丼 2021年4月発売メニュー 】

うな丼(お新香・みそ汁・山椒小袋付)850円 (W)1.390円
うなたま丼(お新香・みそ汁・山椒小袋付)890円 (W)1.430円
うなとろ丼(お新香・みそ汁・山椒小袋付)950円 (W)1.490円
うなぎコンボ牛めし(お新香・みそ汁・山椒小袋付)990円 (W)1.530円

※すべて、みそ汁・お新香・山椒小袋付き。

うな丼は850円から。まずはお手頃価格と言ってよいでしょう。

自分の中で松屋の「うな丼」は美味しいという実績があります。特に美味しかったのは2019年 東高円寺「小満津」監修のうな丼。

この時期は一週間鰻の名店を食べ歩き最後に行ったのが松屋。松屋は名店と遜色ないといったら大げさですが、値段が半分以下のことを考えると十二分に満足できるものでした。

昨年は松屋の寿司や「すし松」が監修。「小満津」監修よりは劣るような気もしましたがそれでも十分なレベル。

吉野家のうなぎと食べ比べてみましたが、松屋の圧勝だと思います。

「松屋」と「吉野家」の鰻を食べ比べた記事はこちらからどうぞ。

とうことで、早速発売当日に期待値高目で松屋に向かいました。頂いた「うな丼」は肉厚でトロトロですごく食べごたえがありました。美味しかった

最近4,000円も払った老舗「竹葉亭」のうなぎが極薄でショックでした。

今回の松屋のうなぎはそのリベンジというかその時物足りなかった気持ちが晴れました。少なくとも自分が食べたうな丼は大当たりだったと思います。

 

 

松屋 東大井町店の外観、うな丼のアピール具合、店内の雰囲気

いつもの松屋東大井町店。

〒140-0011 東京都品川区東大井5丁目21−5

恒例の店頭ポスターチェック。

1番右が「さばの味噌煮」。これは未食です。

そして、「オマール海老ソースのクリームカレー」

オマール感はあまりなかったですが、エビたっぷりで美味しかったな。

そして左端に「うな丼」を発見。

ポスターは1枚でしたが、縦長の目立つポスターでまずまず力が入っていることが分かります。

券売機前で少し小考。「うな丼」はトップページにあったのですが、「W」が見当たりません。今日は豪勢にWを食べるつもり。

迷った挙げ句Wのボタンは普通の「うな丼」ボタンを1度押した後に現れることを発見。それぞれご飯の普通盛りと大盛を選ぶことができます。

松屋あるあるで、限定が発売された後は2周間ほどライス大盛無料。うなぎがWだとご飯が余ることもなさそうなので大盛にしました。

13時20分で店内の席は8割がた埋まっています。

目の前にはいつもの松屋の充実した調味料群。

アクリル板があるのでスペース狭めです。

前回のオマール海老カレーは結構待ちましたが、今日のうな丼は2分くらいできました。今回はテイクアウト客がいなかったので早い提供になったようです。

 

 

うな丼Wを食べてみた

松屋なので全定食味噌汁付き。

うな丼にはお新香と山椒も付きます。

白い丼はそこまで高級感はありませんが、

鰻の迫力がそのことを忘れさせてくれます。

遠目にも肉厚感が出ています。

折り重ねっているところ少しずらすとWの存在感が際立ちます。

さて、頂きます。

おおっ、美味しい!

身はとろとろ。中身はふわふわで厚みがあり食べごたえがあります。

泥臭い感じはなく、変なクセもなく食べやすい。タレはしっかりですが濃すぎることはなく丁度良い。

サンショウはGABANなんですね。アルミ缶に入ったものはよく見かけますが、小袋に入ったものは初めて見ました。

こちらも問題なく、鰻との相性の良さを改めて感じます。

さて、鰻はかなり脂こかったのでもたれることもあるかと思ったのですが、そういうことはまるでなくスッキリした食感。

勝手な想像ですが、いつも使っている鰻より良いものを使っている可能性もあるのかな?と思いました。

もちろん、電子レンジなのでほんの一部冷たい部分があるなど、焼いてくれたらもっと美味しくなるのに感じることもあるにはありましたが、総じて大満足でした。コスパも良しと思います。

 

 

 

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