しじみスープが絶品!和渦5号店「仁香」オープン!「神保町 黒須」跡地で新たな歴史が始まる
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
東京たべある記 中華そば 和渦(わか) TOKYO と姉妹店
中華そば 和渦 TOKYO 北品川
MENクライ 浜松町
メイドインヘブン 京急蒲田 (閉店)
ひなり竜王 梅屋敷
中華蕎麦 仁香 (にか) とは?
中華蕎麦 仁香は2023年5月15日オープン。4年連続で食べログラーメンTOKYO百名店に選ばれている中華そば和渦の5号店になります。
高橋 宏幸店主は自分の正体を知っている数少ないラーメン関係者の一人。自分はかつて6席しかなかった大井町和渦の常連でした。
仁香の場所は神保町黒須があった場所と言えばラーメンマニアならお分かりでしょうか? 今年の4月に突然店を畳んでしまったあの黒洲の跡地になります。
こちらの店舗の開店については当初は和渦の5号店であることを公にしていなかったため様々な憶測を呼びました。
なぜ公にできなかったというと従来の黒須の客の並ばせ方に問題があったということです。
店の前から延々と伸びる黒須の行列はこの人通りの少ない路地のいわば名物になっていましたが、これは許可されたものではなく、近隣からずっとクレームを受けていました。
その事を知らずに店舗を引き継いだ高橋店主は驚愕。現在は店の前にしか客を並ばせることができないため新店の告知を控えめにしたという事です。
いやぁ、見えないところに苦労があるものですね。
なお、中華蕎麦 仁香の店長はベトナム人のソンさん。もう一人の女性スタッフも現地の言葉で話していたのでおそらくベトナム人。
両者とも和渦グループの経験が豊富で高橋さんが信頼しているスタッフとのことです。
なお、先のツイートにも書かれていますが、店名の仁香は高橋さんの娘さんの名前から取ったものだそうです。
中華蕎麦 仁香の行き方、外観
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3丁目1
神保町、九段下より徒歩5分くらい。ちょうど中間くらいです。
「自家製麺」と書かれた提灯があります。上には赤い丼と麺のイラスト。
【 中華蕎麦 仁香の営業時間 】
11:00〜14:30 / 17:00〜20:00
定休日 日曜日
中華蕎麦 仁香のメニュー、説明書き、店内の雰囲気
店頭および店内に「素材本来の味を大切に」と書かれた説明書きがありました。
スープ― 信玄鶏、岩中豚、国産シジミ、黒口浜真昆布などバランスよを重視したスープです。
タレ(醤油)― 木桶仕込みの生揚げ醤油を店内にて火入れし、香り高くして日本一プレミアムたまり、超特選用油などの半生カエシ
タレ(塩)― ミネラル豊富なブランド塩を数種、帆立、浅蜊、などスープそのものの味を大切にしました。
麺― 国産小麦100%の手打ち式自家製麺。ツル、モチッ、とした喉越し、香り、歯ざわりなどスープとの一体感を目指しております。
肉― 岩中豚の煮豚をイメージした中温調理。香ばしく燻した信玄鶏モモ肉吊るし焼き。
メンマ―稀少な国産の糸島メンマ、タケノコのようなシャキッとしあ歯応えをお楽しみください。
玉子―肥料に栄養価の高いパプリカを混ぜ、黄身が赤いマキシマムこい玉子を使用しております。
水ー雑味なく素材の味を活かしてくれるパイウォーター
おおざっぱな路線として「ひなり竜王」と近いでしょうか?ただしじみを使ったスープや麺の感じはだいぶ違いました。
券売機は和渦グループでよく見かける小型のもの。
【 中華蕎麦 仁香のメニュー 】
醤油・塩同一料金
蕎麦 1,000円
味玉蕎麦 1,150円
お肉の蕎麦 1300円
味玉とお肉の蕎麦 1,450円
大盛り 100円
ごはん 100円
お肉ご飯 350円
瓶ビール(小瓶)400円
店内はカウンター席7席。
黒須は狭く感じましたが、自分が訪問した13時半過ぎは空いていたこともあり広く感じます。
和渦グループあるあるの卓上調味料はなしではなく、券売機の隣に故障が置かれていました。
中華蕎麦 仁香で頂いた味玉塩蕎麦
和の雰囲気な丼で登場。
具は白髪ねぎ、三つ葉、柚子、海苔、メンマ、コロコロチャーシュー、チャーシューそして味玉。
スープを一口のんでビビります。
うんま。しじみすごいな。旨味が濃厚。鶏のベースも良いものを使っていて原価高そうな感じ。タレにも貝類を使っているせいか、実に良い塩梅です。
しばらくスープを飲みつつ感動。塩でこれはすごいな。黒須は塩が看板メニューでしたがこれなら十分勝負できそう。
麺は中細縮れ麺。今流行りの手もみ麺ではなくほんのりコシがありますが、これも美味しいな。スープとの一体感も素晴らしい。
チャーシューはじんわり美味しいというか、もっと美味しくできるけど主役のスープと麺を目立たすよう大人しくした?名脇役のような感じ。
一方味玉は自分が目立っても良いかな?という感じでこの上なくとろとろ。すごく美味しい。
いやぁ、全部美味しかった。ひなり竜王も素晴らしいと思いましたが同レベルに感じました。
追記 友人Sくんの食べた味玉とお肉の醤油蕎麦の写真
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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