ニボラーの聖地 蒲田「煮干しつけ麺 宮元」蒲田で一番!の行列店
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
今回の内容
蒲田「煮干しつけ麺 宮元」とは?
「煮干しつけ麺 宮元」は2015年のオープン以来大人気。当時も今も蒲田で一番行列ができるラーメン店だと思います。
店主は長らく食べログのラーメン部門で一位だった新小岩の「麺屋一燈」出身。麺屋一燈グループの二郎系「ラーメン燈郎」や「麺屋一燈」で店長を経験されています。
その経験を活かして、2017年には蒲田に二郎系の「ラーメン宮郎」を開店しています。
「麺屋一燈」くらいの店になると、系列もたくさんあり店主以外にも職人は実力者揃い。◯◯さんのファンなど特定の人にファンがつくことも珍しくないようです。
なので、独立してもそのままファンを引き連れいくような形になることもあります。新小岩と蒲田では生活圏が少し遠い気もするのですが、遠距離でもファンはついてきてくれます。
また人気店は新たな場所でもどんどんファンを獲得していきます。
「煮干しつけ麺 宮元」の人気はやはり濃厚煮干しスープではないでしょうか?
つけ麺がメインのような店名になっていますが、メニューはつけ麺よりもラーメンの方が多く、看板である煮干しラーメンは一層濃くなった感じ。
現在、濃厚煮干しラーメンのファンが一番熱いような気がしています。一番行列を作っている気がします。
濃い煮干しラーメンを作る店は増えてきたといっても数が限られており、それを食べるためなら遠征も厭わない人がたくさんいるようです。
蒲田「煮干しつけ麺 宮元」の外観、メニュー、店内の雰囲気
平日の19:30頃。この時間でも10名くらい並んでいます。
こちらの接客は完全に体育会系。声が大きくて元気が良いです。ただその割に几帳面な感じはなく、適当な部分も。私語が多かったりでこの辺は「麺屋一燈」とは違います。
途中で食券を買うように言われます。
【 蒲田 煮干しつけ麺宮元の主なメニュー 】
特製極濃煮干しつけ麺 1,100円
チャーシュー極濃煮干しつけ麺 1,150円
味玉極濃煮干しつけ麺 970円
極濃煮干しつけ麺 850円
特製濃厚煮干しそば 1050円
チャーシュー極上濃厚煮干しそば 1,100円
味玉濃厚煮干しそば 920円
濃厚煮干しそば…800円
生姜醤油そば 800円
味玉生姜醤油そば 920円
特製生姜醤油そば 1,050円
チャーシュー生姜醤油そば 1,100円
生姜塩そば 800円
味玉生姜塩そば 920円
特製生姜塩そば 1,050円
チャーシュー生姜塩そば 1,100円
この日は特製濃厚煮干しそば1,050円をポチりました。
20分ちょっと待って入店。
調味料がこんな感じ。写真には映ってありませんがスープ割用のポットも置いてあります。これがつけ麺を食べない時も個人的には重要。
目の前には雑誌の切り抜きがありました。ハガキ大のサイズに縮小しているのが珍しい。最近のものはなく一昔前のものが多い印象でした。
目の前では寸胴の中にドロドロに煮干しがあるのが目に付きます。セメント系とはよく言ったもので、お湯を加えず出汁?の段階では本当にどろっどろです。
蒲田「煮干しつけ麺 宮元」で頂いたもの
今回頂いた 特製濃厚煮干しそば
前回(一年前)も同じものを注文したのですが、予想した通り前回よりも濃厚になっていました。
もちろん、煮干しも強いですが動物系も強いスープです。煮干しのエグミを動物系の甘みがうまく抑えるようなスープ。美味しいけど粘土は本当に強い。
塩分は強すぎというほどではないですが、かなりあります。
ただここでつけ麺用に置かれたスープ割りが役に立ちます。ダシを加えれば良い感じに自分好みになります。今回は結構入れたかな。
麺は少し固めですがぱっつんというほどではなくちょうど良い感じ。
チャーシューはレアのロースと炙りのバラ。ロースはしっとり、バラは胡椒で味付けしてあります。どちらも美味しいですが、煮干し味になるので別皿で欲しくなる気もします。
卵も煮干し味に。メンマはコリコリですが、そこまで大きくありませんでした。
前回頂いた 特製濃厚煮干しそば
前回も同じものを頂いたはずですが。
全然違いますね。前回は違うものを頼んだのかな?うーん。自信がなくなってきた。
ただそれとは関係なく一層濃くなっているということはあるかと思います。
かつて頂いた 特製極濃煮干しつけ麺
つけ麺の方が麺屋一燈を感じます。麺やチェーシューの感じが特に。そこまで煮干し派でない人はこちらの方が食べやすいと思います。チャーシューだけでも味わえますしね。
蒲田「煮干しつけ麺 宮元」の行き方と営業時間
〒144-0051 東京都大田区西蒲田7丁目8−1
【 蒲田 煮干しつけ麺 宮元の営業時間 】
11:00~15:00 18:00〜21:00
定休日 日曜日
基本行列を覚悟した方が良いですが、たまに行列なくサクッと入れることもあります。
蒲田「煮干しつけ麺 宮元」の感想と食べログ採点
【 蒲田 煮干しつけ麺 宮元の感想 】
・濃厚煮干しそばは一層濃厚になっている感じ。最近のスープはマニア向け。
・もちろん、煮干しも濃厚だが動物系もかなり強いスープ。
・マニアでない方は卓上に置かれたスープ割を入れると良い感じに収まると思う。
・濃厚煮干しそばはチャーシューや味玉が完全に煮干し味になってしまうので別皿で提供してくれたらありがたい。(ニボラーには余計なことかな)
煮干しつけ麺 宮元 (つけ麺 / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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