4年連続ミシュランのとんかつ店「車力門ちゃわんぶ」四谷三丁目 実食レポ+予約方法
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
車力門(しゃりきもん)ちゃわんぶ とは?
車力門ちゃわんぶは日本料理店として2009年オープン。
店主の武澤剛志さんは惜しまれつつ閉店した新橋「京味」出身。
日本料理店時代の車力門ちゃわんぶは食べログ4.11という数字が残っています。
その車力門ちゃわんぶは2017年末に一旦閉店。武澤店主はしばらく、同じく京味出身、黒木純さんの「くろぎ」の厨房に立たれていたとか。
その車力門ちゃわんぶは2019年5月にとんかつ屋として再オープン。
2024.01.25現在食べログ3.81、Google Map4.2。そして「ミシュランガイド東京」では4年連続でビブグルマンに選出されています。
ミシュランガイド東京2024でビブグルマンに選ばれたとんかつ店は前年より4店減って15店。14店までは訪問した自分がコンプリートするための最後の牙城になりました。
先日訪問した「銀座かつかみ」とこちらが未訪問だったのですが、どちらも予約が必要、高価格帯というのが共通しています。
ただ、銀座かつかみはTable Checkのオンライン予約ができましたが、ちゃわんぶは電話予約のみ。とある平日の10時すぎにちゃわんぶに電話をし、13時の部を予約してから訪問しました。
四谷三丁目 車力門ちゃわんぶの行き方、外観、営業時間、予約について
〒160-0007 東京都新宿区荒木町3−22 北島ビル 1階
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩4分
自分はJR四谷駅から歩きましたが10分くらいでした。
新宿荒木町車力門通り。
江戸時代、荒木町に松平摂津守の屋敷があったそうで、物資が屋敷へ荷車で持ち込まれていたのが名前の由来だとか。
街頭に通りの名が書かれ、上には人が荷車で運んでいる鉄の彫刻の姿も見えます。
少し進むと洋食の「キッチンたか」が。店主はエリーゼ(現 かつれつ四谷たけだ)出身でこちらでも名物の牡蠣バターソテーが頂けます。
それから少し坂を下ると「とんかつ」と書かれた大きな看板が見えます。
店舗はこちら。無理やり付けた感じの屋根瓦や暖簾などが可愛い感じです。
【 車力門ちゃわんぶの営業時間 】
11:00〜14:00 / 18:00〜21:00(20:00最終入店)
定休日 水曜日(お盆・正月休み・臨時休業あり)
予約は分かったことだけ書いておきます。ランチは11時、12時、13時の予約ができます。10時すぎに電話したのは、そのくらいの時間から電話を取ると口コミで見たので。
予約時にメニューまで聞かれたのはびっくり。家で食べログを見ながらだったので問題なしでしたが。予約した時間から揚げ始めるようで、客を待たせない工夫のようです。
ディナーも電話予約できます。スタッフは多かったので営業時間の電話もOK? 電話対応はとても丁寧でした。
予約なしでも空きがあれば入れるようです。当日も1人10分くらい待って入店できた人がいました。
四谷三丁目 車力門ちゃわんぶのメニュー
食べログのメニューに最新のものがありました。
自分は上ロース200g4,000円!を注文しました。
見ていだけると分かりますが、ここでは1番安いくらいのメニューです。リブロース300gは9,250円!
まあ、そういう店です。A級グルメの店。ミシュランコンプリートという目標がなければ訪問したかどうか。
店内は華美な感じはないものの、品の良い物に囲まれた感じ。店主はかなりのイケメン。さらにバイト?の女性が美人揃いと、何かとんかつを頂く前から何かただならぬ雰囲気を感じます。
卓上調味料は醤油と
白い岩塩。
13時入店から10分くらいで上ロースかつ定食がやってきました。
四谷三丁目 車力門ちゃわんぶで頂いた上ロースかつ定食
最初に味噌汁が。
出汁は効いていますが、結構濃いめな感じ。
そしてとんかつは横長のお皿で。
辛子と醤油、そしてソースを勧められます。
ソースは熱々。温かいソースをわざわざ提供されたのは初めてかも。
キャベツはシャキッとした感じではありません。
少し期待値が下がりますが、
塩でとんかつを頂きます。
えっ?衣が美味しいな。なんだろう。いつも衣はおまけみたいが感じであまり気にしないのですが。かつはそこまで特別感はないですが、衣と合わさってすごく美味しい。
また、米が美味しい。
米には鈍感な方で、自分のブログで米について言及することはあまりないと思いますが。何が違うか言葉にしにくいのですが美味しい。
また、ロースかつの身の部分。脂スキーな自分はあまり好きではないはずですが、これも美味しい。なんだろう。不思議な感じです。肉が美味いだけならわかりやすいのですが。
この部分はソースも使いましたが、結構甘ったるい感じ。高級感はありますが。自分は塩と醤油(辛子なし)が合うと感じました。
衣に肉が半分くらいしか入っていないものが2つあったり。本来気になるはずですが衣が美味しいからな。
こんな感じでB級グルメな自分向きでないのは予想通りでしたが、A級の食材というよりA級の調理技術を垣間見ることができました。
不思議な気分でしたが、何かとても良い気分で店を後にしました。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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