恵比寿「鼎泰豊」世界中に支店がある台湾No.1!小籠包 チャーハンも絶品!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
鼎泰豊 (ディンタイフォン / Din Tai Fung)とは?
鼎泰豊は1958年台湾で創業。小籠包においては台湾はもちろん、世界でも1番有名な店だと思います。
ウィキペディアから一部引用させて頂きます。
鼎泰豊(ディンタイフォン)とは、台湾台北市大安区に本店を、新北市中和区に本社を置く、小籠包とチャーハンが看板料理のレストラン・チェーンである。
台湾の台北市を本店所在地にしているうえ、台湾国外の日本・アメリカ合衆国・カナダ・中華人民共和国(香港・マカオを含む)・オーストラリア・インドネシア・タイ王国・マレーシア・シンガポール・大韓民国・フィリピン・アラブ首長国連邦・イギリスにも店舗を持つ。
自分はかつてタイの鼎泰豊で食べたことがあり、その時はそこまですごいと思わなかったのですが、2019年に台北を訪れた際に鼎泰豊の新光三越 A4店を訪問。
こちらは姉妹ブログの記事。
そこで食べた小籠包は本当に絶品!でした。
しかもサービスが素晴らしい。自分が日本人だと告げると日本語ペラペラのスタッフを付けてくれ、しかも若くて綺麗でびっくり。
その日の夜は台北で足裏マッサージを受けたのですが、鼎泰豊の話をすると「鼎泰豊は調理師でも接客スタッフでも通常の2倍の給料が出るから選りすぐりの良い人材が集まる」といった話を聞きました。
真偽の程は定かではありませんが、さもありなんですね。
さて、日本の鼎泰豊ですが、以前は高島屋の中にあるというイメージがありましたが現在は限定されていない様子。駅近くの商業施設を中心に日本全国に24軒。
東京には、新宿、池袋、渋谷、銀座、八重洲、東京スカイツリータウン・ソラマチ、日本橋、二子玉川、立川そして今回の恵比寿と計10店舗。(2022.01現在)
ずっと行きたいと思いつつ日本の鼎泰豊に行くのは初めて。
今回、恵比寿の鼎泰豊では小籠包は当然のように美味しかったのですが五目チャーハンが絶品!で驚き。
他に食べたいものが多数で、日本の鼎泰豊も開拓しなければという気分になりました。
「日本の鼎泰豊はたいしたことない」という評判を聞いていたのですが、少なくとも今回食べたものに関しては全然そんなことはなかったです。
鼎泰豊 恵比寿店の外観、メニュー、店内の雰囲気
JR恵比寿駅の前のローターリー。
鼎泰豊はアトレ恵比寿の本館と少し離れた西館の7階にあります。
こちらの1階にはニューヨーク発の大人気バーガー、「シェイクシャック」があります。
恵比寿アトレ西館の飲食店で気になっているのは4階の「バルマルシェコダマ」。
品川、目黒、銀座に訪問したことがあります。恵比寿店も行かないとな。
さて、エスカレーターを上って7階の鼎泰豊へ。
広い店内。
鼎泰豊はどこも広い印象がありますが、こちらも駅前のさほど大きくない建物なのに104席もあります。
サンプルにはシグニチャーメニューとうも言うべき小籠包や点心などが飾られています。
こちらはお持ち帰りメニューかな?
肉まん、あんまんなどの姿が見えます。
そして店頭では小籠包を作っている様子が見えます。
中国系の有名飲食店は手作りをアピールするために調理スペースをオープンにしていることが多いですが、鼎泰豊も同様です。
さて、電飾のディスプレイに’RECOMMENDED MENU’ (お勧めメニュー) と書かれています。
その横に受付票が。
名前を記帳して待つようです。
時刻は12時50分頃。5名くらいが椅子に座って待っていました。
5分と待つことなく名前を呼ばれたので入店。
バーカウンターの前にあるカウンター席に案内されます。
つい飲みたくなってしまいますね。
眺望も悪くありません。
さて、何を頼むか迷います。
ランチセットが小籠包セットがお得に見えます。
五目チャーハン、もやしと豚肉の細切りあんかけ麺のセットが1,250円。
サンラータンメン、タンタンメンのセットが1,650円。
えび麺セットが1,850円。えび入りチャーハンセットが1,750円。
ただネックは小籠包がわずか4個。+290円で6個になるようです。
結局、五目チャーハンセット+小籠包6つでお願いすることにしました。
こちらの紙に書いて提出するシステムのようです。
なお、台湾では小籠包は8個が基本。ハーフを用意している店もありますが、8個しか注文できない店もあります。
メニューは豊富で、点心はもちろん、前菜、スープ、デザート、麺類、チャーハン、ドリンクなどどれも多数ありました。
お茶は無料。ジャスミン茶のようです。
濃いめで量もたっぷりで良いですね。
「小籠包のおいしい召し上がり方」も書かれていました。
卓上メニュー黒酢と小籠包のタレ。
先に生姜の入った小皿が運ばれてきます。
鼎泰豊 恵比寿店で頂いた小籠包(6個)と五目チャーハン
鼎泰豊と書かれた中華せいろに入った小籠包。
美しい小籠包。
鼎泰豊ではひだの数は18と決められていてかなりの職人技を必要とするとか。
レンゲに乗せるとしっかり餡が確認できます。
薄い皮を少し箸でつついて穴を開けます。
スープがしっかり出てきます。これが美味しい。
それから餡をじっくり味わいます。美味しいなぁ。そのまま食べても旨味がたまりません。
生姜にタレや黒酢を載せて、小籠包の上に乗せるのがお勧めの食べ方。
もちろん、これも美味しいですが、生姜はクセが強いので自分は少しタレくらいでも良いかなという感じ。
ほぼ6個の小籠包を食べ終えたくらいのタイミングで五目チャーハンが登場。
わかめスープ付き。このスープには全然期待していなかったのですが、
めちゃくちゃうまい!何だろうこの出汁?貝柱?しっかり美味しいです。
そしてチャーハン。
大きなエビが3つ乗っているのものの、卵にネギとごく普通の感じですが、
これもむちゃうま。
パラパラな感じはなく、むしろしっとり系ですが旨味がすごい。
ハムを刻んだものが入っていてこれが美味しさの秘密の1つかな?塩加減が絶妙。卵も良い感じ。
何でかよく分かりませんが、とにかく美味しいです。
こんなに普通に見えてすごく美味しいチャーハンは初めてかも。
会計を見て嬉しい驚き。
なんと価格は税込み表示でした。この内容で1,530円は良いな。
今まで、高そう、日本ではそこまで評判良くない?で鼎泰豊を敬遠していましたが、他の店舗にも行ってみたくなりました。
鼎泰豊 恵比寿店の行き方、営業時間、食べログ採点
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目6−1 アトレ恵比寿 西館 7F
JR恵比寿駅 徒歩1分
【 鼎泰豊 (ディンタイフォン) 恵比寿店の営業時間 】
11:00~22:30 (料理L.O.21:30 ドリンクL.O.21:30)
定休日 無休
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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