銀座「Madera」ワインもビールも極上!スペイン料理も絶品!な隠れ家風ワインバー
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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銀座 Madera (マデラ) の概要
店名 | Madera |
ジャンル | ワインバー、スペイン料理 |
最寄駅 | 東銀座駅 徒歩1分 |
食べログ | 3.03 |
Google Map | 4.3 |
開業年 | 2023年2月15日 |
(食べログ等評価の数値は2023.10.10 現在)
食べログには以下のように紹介されています。
銀座6丁目の地下に潜む隠れ家的ワインバー
店内はレンガの壁と厚みのある木のテーブルが配置され、温かさと落ち着きのある空間です。ドリンクはスペインワインを100種類、国産・外国産のウィスキーやクラフトジン・スピリッツも充実。
フードはワインに合うおつまみメニューが豊富。ピザ、本格的なパエリア、肉料理ではワイン煮込みやグリルもご用意しています。
深夜まで営業しているので、遅い時間からの会食や2軒目、3軒目としてもご利用いただけます。
Maderaは少し珍しいと思わるスペインワインの店。実際に店にはスペインのワイナリーを幾度も訪問しているスペインワイン愛の強いソムリエの方がいて話を聞くことができました。
知られざる名ワインを見つけるのは宝探しのような感じとおっしゃっていましたが、今回は店内でその宝の一部を頂くことができましたが、誇張なく絶品でしたね。
食事もかなり腕の良いシェフがいるようで、出てくる料理がどれも専門料理店のレベルの本格的なもので驚きました。
なおmaderaはスペイン語で「木材」の意味だそうで、実際に店内は多くの木材が使われています。
銀座 Madera の行き方、外観、店内の雰囲気、営業時間
〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13 銀座S2ビル 地下1階
地下鉄東銀座駅 A1番出口 徒歩2分
地下鉄銀座駅 徒歩5分
少し落ち着いた感じの銀座6丁目の通り沿いで1枚の看板を発見。
ワインバーであることは分かりますが、看板のアピールは銀座らしく落ち着いた感じでシンプル。
店舗は地下です。
【 銀座 Maderaの営業時間 】
18:00₋3:00
定休日 日曜、祝日
夜から深夜まで営業。
階段途中の棚にもワインが置かれています。
店内は隠れ家と言うのに相応しい雰囲気。
中央に大きな木のテーブル。棚には無数のワインボトルが並べられています。
今日の連れは学生時代の友人のOくん。家にワインセラーがあるというワイン好きですが、途中でこの棚を見つけて驚いていました。
ここにあるワインはスペインワインの至宝、スペインのロマネ・コンティとも言われる「ウニコ」なんだとか。自分は名前すら知らなかったのですがOくんはこれを見つけて興奮していましたね。
ソムリエとも話していましたが、東京でこれだけウニコを揃えている店はないのでは?という事。メニューには書かれておらずお値段を聞くのも怖いですが、いつか飲んでみたいものです。
銀座 Madera で頂いたもの
一杯目はいつものようにビールから。
「COEDOビール」があったのでそれを頼もうとするとOくんが、せっかくだから「スペインのビール頼まない?」それもそうだな。と軽い気持ちで頼んだのですが。
Alhambra Reserva 1925 (アルハンブラ・レセルバ1925)
緑の瓶のボトルも素敵だなと思ったのですが、飲んでびっくり。すごく美味しいです。
しっかりした旨味のあるビールですが、豊潤でフルーティでさえあります。複雑なのに全体はしっかり一本の線でまとまった感じで飲みやすい。
スペインのビール自体、スペインで旅行した際に飲んだくらいですが、こんなに美味しいビールがあるとは、夢にも思いませんでした。
おつまみも素晴らしい
ハモンイベリコ デ ベジョータ
ハモンイベリコの最高峰と言われるベジョータ。ひとくち食べて違いが分かります。脂身も上品でコクがあって美味しい。ビールにもワインにも合います。
本日のカルパッチョ
この日は、イナダのカルパッチョでした。ぶりの子ですね。中央にプチトマトとオクラが添えられていて見た目も色鮮やか。
イナダは結構厚みがあってジューシー。いかにも旬という感じ。レモンも絶妙に効いています。
ワインはグラスで白と赤を頂きましたが、どちらも普通のグラスワインのレベルを軽く凌駕していました。
Monjardin Chardonnay Reserva (モンハルディン シャルドネ レゼルヴァ)
見た目が鮮やかな黄金色のシャルドネ。
ものすごくフルーティ。複数の果物を感じます。しっかりと濃厚な味わい。いやぁ、素晴らしい。このレベルのものには滅多に巡り会えません。
美味しいワインは赤に多いと思っていましたが、白でもすごいのがあります。
赤はParada de Atauta (パラダ・デ・アタウタ)。
結構どっしりした感じで渋みもあるけどフルーティですっきり飲めます。少し不思議な感じ。
パエリアは注文してから30分ほどかかります。忘れていた頃にエビのパエリアが登場。
フライパンではなくパエリア鍋でしょうか?香りよく海老は背開き。お皿にサーブしてくれます。
いやぁ、これは美味しい。お米はアルデンテで信じられないくらいしっかりエビの旨味を吸い込んでいます。
これだけ美味しいパエリアは食べたことがありません。いや、驚きました。背開きのエビも手を汚さず食べやすくて良いですね。
ラストの食事は店の自慢という国産和牛の赤ワイン煮込み。
これも美味しい。牛肉は柔らかく脂身しっかり。デミソースがほんのり苦く高級感のある味わい。
締めのデザート。
バスクチーズケーキ
表面に黒い焼き目が付いています。これもすごく美味しい。濃厚にチーズに良い砂糖を使っており砂糖の甘みが素晴らしく、焼き目はほんのり苦味があり合わせた感じも素晴らしい。
最初から最後までドリンクも食事も驚きっぱなしでした。
この日は平日で早い時間だったせいかそれほど混んでいませんでした。まだ今年オープンなのでそれほど知られておらず穴場かも。ワインとスペイン料理好きな人には本当にお勧めの店です。
ワインにうるさいOくんも大いに気に入りまた訪問すると言っていました。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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