「孫鈴舎」東京駅「六厘舎」の創業者が始めた魚介なし!の新しいつけ麺
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
「孫鈴舎(まごりんしゃ) 」とは?
数年前、新橋駅から内幸町方面に歩いた日比谷通り沿いにあった「六厘舎」系の「舎鈴 (しゃりん)」が話題になりました。なんと看板が逆さまなのです。
#舎鈴 の看板
どうしてさかさまなんだろう?間違えたのかな
お店は普通に営業中なんですよ pic.twitter.com/3cQzcFNgH7— うずまきうず男 (@uzumaki_uzuo) October 16, 2018
実はこの店は「六厘舎」の創業者・三田遼斉さんと六厘舎の精鋭たちが店名未定のままリニューアルして始めたとか。2018年6月に「孫作」という名前がつきましたが看板はそのまま。
そして「孫作」は六厘舎の代名詞である魚介豚骨スープではなく、魚介を使わないスープだとか。これも話題になりました。
ベジポタ系のようなで、スープのベースは豚骨と野菜。今までのスタイルを改めて新たなつけ麺を開拓しようという事ですね。
その「孫作」が今回、店名と場所を変えて2020年1月31日にオープンしたのが「孫鈴舎」です。
東京駅と言えば、大行列ができる「六厘舎」があります。
また松戸のとみ田が初めて都内に進出して大いに話題になっている「松戸富田麺絆」がKITTE丸の内の地下「ラーメン激戦区」にあります。
また八重洲側には「つじ田」もあります。
という事で東京中のつけ麺の名店が揃っている感じがありますが、またここに「孫鈴舎」という大注目店が現れたという感じでしょうか?
先日早速行ってきたのでここにレポートしたいと思います。
東京駅「孫鈴舎」の外観、メニュー、店内の雰囲気
東京駅南口を出て信号を渡らずそのまま線路沿いに有楽町方面に歩いて行きます。しばらく歩いてはとバスの乗り場を過ぎたあたりに店舗らしきものを発見。
これだ。
道路を挟んで目の前には東京ビルTOKIAがあるところです。
何らや習字で書いたような文字が並びます。
「そんじょそこらのつめめんじゃねぇ!!」 という文字が目に入ります。
そんじょそこらのつめめんじゃねぇ!!
どこか懐かしいそれでいて飽きない味を追及した結果、
スープから魚介を抜き 鶏と豚 本来の旨味と野菜の甘味、そして醤油のキレで喰わす
それが孫鈴舎のつけ麺だ!
かなり気合の入った文言です。
「新橋つけめん 孫作 改め 孫鈴舎」
とも書かれていました。
りんのじは六厘舎の厘ではなく、鈴なのですね。
中に入ると先客は数名。祝日の振替日の20時頃で、たまたま空いていたよう。この日も後からどんどん席が埋まっていきました。
券売機がありました。メニューはシンプルで分かりやすい。
ただどれも「つけ麺」ではなく「つけ」と書かれています。普通のラーメンはなさそう。
つけが750円と思ったより安いです。ちなみに先日上野のできた六厘舎ではつけ麺が850円でした。
なので味玉つけの並にしました。並でも300gは多い方です。
六厘舎系は交通系のカードに対応している店が多いです。孫鈴舎もSuicaが使えました。
紙エプロンは券売機の横ともう1箇所反対側に置かれていました。
食券を渡すと「茹でるのに時間がかかるけどよろしいですか?」と聞かれます。
えっ、何?
もちろん良いですが、つけ麺しかないみたいだし嫌だと言ったら返金してくれるの?と不思議に思います。
この後来た客にも聞いていました。何かトラブルでもあったのかな?つけ麺である程度茹で時間がかかるのは常識だと思うのですが。
そういえば今は知りませんが、数年前の大崎の「六厘舎」はピーク時間に茹で置きをしていました。その旨は書かれていましたが少し違和感があったのを思い出します。
卓上はこんな感じ。
六厘舎とは違い黒七味、魚粉、ゆず粉といったものはありません。
目の前は衝立のようなものがあって、奥の厨房は見えますが、作業は見えません。
さて、何分待ちか少し気になりますが、10分ちょっとで味玉つけが到着。結局ごく平均的な茹で時間でした。
後でスープ割をどうぞと言われます。スープは置かれているのではなく、後で店員さんに頼むシステムでした。
東京駅「孫鈴舎」で頂いた 味玉つけ(並)
スープな確かに独特な感じですが、麺は見慣れた六厘舎の少し茶色がかった色の麺です。
スープには刻んだチャーシュー、ネギ、白菜と大葉など。
大葉は抜くことができるとの事でしたが、大葉も含めてネギを除く野菜は少なめでした。(孫作時代より減ったという噂)
麺はいかにも美味しそうな色の中太麺。スープをつけないで少し食べますが結構しっかりしたコシがあって美味しいです。
そしてスープをつけて頂きます。
おおっ。こんな味か。
豚や鶏などの動物系は強め。野菜の甘味も感じることができます。独特の旨味があって美味しいのですがややケミカル感を感じます。旨味調味料はやや多めかも。
それでもあっさりした食感もあり、喉越しのよしつるつる麺はどんどん胃の中に収まります。
チャーシューは刻んだものがたくさん入っていますが、まとめたらそこまで多くなさそう。
コリっとしたメンマやほどよく味のついた味玉は外しませんね。
そして店員さんを呼んでスープ割をもらいます。
店員さんがやかんで注いでくれました。
やはりネギは多めですね。サラッとして食感で飲みやすい。
さて、全体的な感想ですが、美味しいのですが、スープがややケミカルな感じは残念。
この立地で750円は値段を抑えたいと思ったのかもしれませんが、個人的には100円高くてももう少しナチュラルなのが嬉しいな。
東京駅「孫鈴舎」の行き方と営業時間
Google マップに地図が未登録だったので住所の地図を貼り付けておきます。
【 孫鈴舎の営業時間 2023.02食べログより転載 】
月~金 7:00~10:30 (朝ラーメンのみ) / 10:30~22:00 (L.O.22:00)
土 11:00~15:00(L.O15:00)
定休日 日曜・祝日
東京駅「孫鈴舎」の感想と食べログ採点
【 孫鈴舎の感想 】
・麺は安定した六厘舎クオリティのものと近く美味しい。並で300gはボリュームも多く満足。
・ただスープは確かに従来のものとは違うし美味しいが、ケミカル感が少し強いのが残念。
・東京駅からすぐの立地でつけ麺750円はコスパ良し。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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