「麺屋 翔」新宿本店 鶏白湯が絶品!食べログ3.79の新宿を代表する名店
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
「愛の貧乏脱出大作戦」でブレイクした「麺屋 翔」とは?
自分が「麺屋 翔」を知ったのは品川の品達。
2016年のデビューと品達の中では新しい店ですが、1回食べてからその美味しさに感銘を受け度々通い、品達の中では一番美味しいと思っていました。
その品達も2020年3月に品川駅改良工事のため閉店。それ以前から「麺屋 翔」の新宿本店にはいつか行ってみたいと思っていました。
品達の「麺屋 翔」に行くようになってから知ったのですが、この店はある事でとても有名な店でした。
2011年2月27日に放送されたテレビ東京の番組「愛の貧乏脱出大作戦」に出演しているのですね。
ここでは「大勝軒」山岸一雄さんの愛弟子として知られる「麺屋こうじグループ」代表の田代浩二さんから指導を受けます。
「麺屋こうじグループ」と言えば「中華蕎麦とみ田」の富田治さん、「麺屋一燈」の坂本幸彦さん、「麺処 ほん田」本田裕樹さんら名だたる名店の店主の修行先として有名。
番組の中で味を教えたのが本田さんで、それが今でも味のベースになっているとか。
そして番組が終わった後も一時的な流行で終わらずずっと人気を継続しているのですからたいしたものです。
なお、「麺屋 翔」は2020年5月現在3店舗。
新宿本店の他、西新宿の「麺屋 翔 みなと」、そして4月に御徒町の「ラーメン横丁」の「なんつッ亭」の跡地に新店舗がオープンしたそうでこちらも気になります。
新宿 麺屋 翔 の外観、メニュー、店内の雰囲気
新宿の小滝橋通り。通り沿いにも有名ラーメン店が数多くのありますが、路地を入ったところにも多くの名店があります。さすが新宿は奥が深い。
「麺屋 翔」は新宿にしては静かな雰囲気の場所にありました。
店頭にダンボールが積まれているのはおしゃれとは言えませんが、良さげな食材を使っていそうなのがなんとなく分かります。
メニューは品達の店舗と同様に香彩鶏だし塩らーめんがメインのよう。
すごくアピールしている感じではないですが、テイクアウトもやっているようです。
店内に入ると明るく「いらっしゃいませ」の声がかかります。
券売機の前で小考。
基本メニューは塩、醤油、鶏白湯、つけ麺の4本立てで珍しいことにどれも同一価格のよう。
【 新宿 麺屋 翔 の主なメニュー 】
香彩鶏だし特製塩らーめん 1,090円
鶏白湯 特製ラーメン 1,090円
香彩鶏だし特製醤油らーめん 1,090円
鶏白湯特製つけ麺 1,090円
香彩鶏だし塩らーめん 890円
鶏白湯 ラーメン 990円
香彩鶏だし醤油らーめん 890円
鶏白湯 つけ麺 890円
味玉 +100円
チャーシュー +250円
迷った末に鶏白湯の特製ラーメンを注文することにしました。
鶏白湯と言えば今年の正月に行った新宿御苑の「麺宿 志いな」のものが絶品でしたがこちらはどうでしょうか?
カウンター席の前から大きな寸胴が見えます。
ガタイの良い方が厨房の中心にいます。接客もとても丁寧。他にアニメ声?の女性店員もいて場が和む感じがあります。
卓上には定番のGABANの黒胡椒に七味、楊枝、箸、ナプキンの他に紙エプロンもあります。
しばらく待って鶏白湯がやってきました。
新宿 麺屋 翔 で頂いた鶏白湯 特製ラーメン
鶏白湯らしいきれいなスープの色。
具のチャーシューは3枚。豚肩ロース2枚、鶏胸肉1枚はどちらも低音調理らしきもの。鶏胸肉にはワサビ胡椒がのっています。
真ん中のは鶏もも肉でしょうか?あまりラーメン屋では見かけないものです。
後は、しそ、メンマといった感じ。
まずはスープをすすります。
うめぇ。甘みがすごい!
濃厚なのは見た目から分かりましたが甘みがすごいです。ここまでしっかり感じられるのは珍しい。わかりやすくすごく美味しいです。
麺は中太麺。少しもちっとした感じがあります。最初はスープにあまり絡まない?と思ったのですが、途中からすごく絡んできます。あれっ?これも良く出来てるなぁ。
そして鶏もも肉のチャーシューはしっかり焼き上げた感じで旨味がしっかり。胸肉の方はややおとなしめ。もう少し大きい方が良いかなぁ。
ワサビ醤油はこの後スープにかき混ぜましたがほどよく味変してくれます。
そして肩ロース。これが良い感じでした。
何か飲めそうなくらい柔らかい食感ですが、肉の原型はしっかり保っていて噛んで肉の旨味を感じます。なんか微妙なバランスの上に成り立っている感じ。すごいなこれ。
卵もすごく柔らかいのに原型を保っています。
2粒ほど確認できた赤い胡椒もこれも良い感じに味変になります。
このスープは残せません。
完飲。
ということで、「麺屋 翔」では初めての鶏白湯でしたが、レベルが高い。以前食べた香彩鶏だし塩らーめんもレベルが高かったですが、それに勝るとも劣らない感じでした。
新宿 麺屋 翔 の行き方と営業時間
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目22−34
JR各線「新宿」駅(西口)から徒歩9分
都営大江戸線「新宿西口」駅(D3出口)から徒歩6分
【 新宿 麺屋 翔 の営業時間 2023.05食べログより転載 】
月~金 11:00〜15:00 / 18:00〜22:00
土日祝 11:00〜15:00 / 17:00~21:00
※スープ切れ次第閉店
定休日 無休 ※年末年始休業 臨時休業まれにあり
新宿 麺屋 翔 の感想と食べログ採点
【 新宿 麺屋 翔 の感想 】
・鶏白湯はスープのレベルの高さにびっくり。鶏の甘みが強くてすごく美味しい。他に食感の素晴らしい豚肩ロースのチャーシューや味玉もかなりレベルが高いと思った。
・接客がハートフルで良い感じ。威圧感もなく居心地よく感じた。
・「麺屋 翔」は他店舗も含め引き続きチェックしていきたい。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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