日吉「大勝軒」永福町系 巨大丼にボリューミーな麺 魚介系のスープが旨い!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
日吉「大勝軒」(たいしょうけん)とは?
日吉の「大勝軒」は2010年2月にオープン。もうすぐ創業11年になります。
食べログは3.63、ラーメンDBは79.448。(2021.01.01現在)
「大勝軒」といっても「山岸一雄」さん「つけ麺」が代名詞の「東池袋 大勝軒」系列ではなく、1955年創業の「永福町 大勝軒」系列です。
規模では東池袋系列に劣りますが、永福町大勝軒もラーメンDBで見るとなんと41軒も登録されています。かなりの大所帯なんですね。
おそらく昔は今ほど商標登録がうるさくなかったせいか、大勝軒を名乗る店はこの2大系列の他にも多く存在しています。ごっちゃになるよなぁ。
さて、永福町「大勝軒」本店ですが、「【 ラーメン1,000円の壁 】1,000円を超えるラーメンは本当に高いのか?」という記事でも書きましたが1番安いラーメンが1,100円!
おそらく東京のラーメン店の中で1,000円を超えたのはかなり早かったはず。それでいて今でも行列が絶えないのだからたいしたものです。
しかし系列店はどうなのかな?と思い、今回日吉「大勝軒」に行ってみたのですが、見た目は永福町「大勝軒」とそっくり。
代名詞とも言える巨大どんぶりに通常の2倍の麺となみなみと注がれたスープ。
そしてスープは本店と同様にとても美味しかったですが、値段は850円。先に永福町に行ったせいもあってお得に感じました。
日吉「大勝軒」の外観、行列の様子、メニュー、店内の雰囲気
日吉駅から「浜銀通り」を歩いてすぐ。看板が置かれた路地を少し進んだところに日吉大勝軒はあります。
駅からは誇張でなく徒歩1分ですが分かりにくい場所にあります。
年末の昼時。こちらはそんなに混んでいないとの書き込みを見ていたのですが、しっかり行列ができています。
店内はカウンター6席ですが、店外カウンターで食べている人もいます。寒いのにねぇ。
なお、この路地はかなり昔から存在していました。実は自分は日吉育ち。子供の頃も来た記憶があります。しかしここに何があったのかは全く思い出せません。中央通りにも通り抜けられます。
10分ほど待って券売機付近へ。
小型の可愛いタイプの券売機です。
【 日吉 大勝軒の主なメニュー 】
中華麺 850円
つけ麺 850円
ワンタン麺 950円
チャーシューつけ麺 1,050円
チャーシュー麺 1,050円
チャーシューワンタン麺 1,150円
なお、「当店は普通は麺が2玉になっていおります。麺1玉をご希望のお客様は店内で50円返金致します。」と書かれた貼り紙がありました。
しばらく経って入店。カウンターの入口手前の席に座ります。
卓上の調味料は、辣油、酢、胡椒、七味。
なんと麺は大鍋で茹でています。平ザルで湯切りしているのが見えます。店内には煮干しの香りが充満。動物系でないので優しい香りです。
大鍋で煮込んだスープ見えます。煮干しだけなく表面には様々な野菜が浮かんでいます。厨房は2名ほど。手際よく準備しているのが見えます。
着席してからはさほど待つことなく中華麺がやってきました。
日吉「大勝軒」で頂いた中華麺
永福町でも見かけた巨大丼。
なんと直系25センチくらいあるとか。そして銀のおぼんに大きなレンゲが載っているのも永福町と同じ。
更には永福町と同じく草村商店の麺を使っているとか。
具はチャーシュー、刻みネギ、ナルト、メンマ、海苔。
さて、頂きます。
スープが激熱!ラードしっかりだなぁ。冬ということで多めにしているのかも。熱々が大好きで逆猫舌の自分でも熱く感じました。すぐに自分の適温にはなりましたが。
しかし味は最高に美味しい!本店同様に煮干しは惜しみなく使っていますね。大量に使わないとこの味になりません。
最初は永福町よりもラーメンが少し安いので材料費を抑えているかもと思ったのですが、そんなことはなさそうです。
このスープはエグみはなく優しい味わい。ごくごく飲めるタイプなのに深みがあって良いですね。
麺は少しだけ縮れのある中細麺。適度なコシがありますが柔らかめ。本店から仕入れているだけでにほぼ永福町と同じでしょうか。
具も抜かりなし。メンマはコリコリ。
チャーシューは柔らかい。少し味がついています。こちらはまあ普通かな?
永福町の時も感じたのですが、このスープは美味しいので飽きずに飲めるといえば飲めるのですが、もう少し具が合った方が楽しめそう。
その点でワンタン麺は+100円だったし、これにした方が良かったかな?と後から思いましたが、最後まで美味しく頂けました。
スープは多すぎるので完飲しませんでしたが、かなり飲んだと思います。
持ち帰りはもちろんできないと思いますが、このスープは鍋の出汁に使ったら最高な気がしました。
日吉「大勝軒」の行き方、営業時間、テイクアウト情報
〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目1−9
【 日吉 大勝軒の営業時間 2023.03食べログより転載 】
火~金 11:00~15:00 / 18:00~21:00
土・日・祝日(月曜以外) 11:00~16:00
定休日 月曜日
こちらも参考にどうぞ。
日吉「大勝軒」はテイクアウトも可能です。おみやげラーメンという名前で950円。
日吉「大勝軒」の感想と食べログ採点
【 日吉 大勝軒の感想 】
・安定の永福町 大勝軒系列。本店と比べても遜色なく美味しかった。特に濃厚な煮干しスープが美味しい。
・これはこれで全然ありだが、今風の具材や麺に凝ったラーメンと比べると少し物足りなさも。
・やや場末感のある店内だが、接客が丁寧で雰囲気は悪くなかった。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
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独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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