浅草No.1ラーメン「与ろゐ屋」玉子は双子!餃子も美味しい!店構えも渋い!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
浅草名代らーめん 与ろゐ屋(よろいや)とは?
「浅草名代らーめん 与ろゐ屋」は1991年7月7日オープン。
ラーメン屋にしては珍しく食べログでしっかりと店の宣伝をしています。まず店名にはサブタイトル付きでこのように書かれています。
醤油らーめん発祥の地・浅草の伝統受け継ぐ 浅草名代らーめん 与ろゐ屋
浅草は醤油ラーメン発祥の地だったのですね。醤油らーめんは1910年に浅草の「来々軒」で生まれたとか。
更に以下のようにアピールが続きます。
醤油らーめん発祥の地“浅草”で25年以上愛され続ける柚子香るらーめんを!!
おかげさまで”神の舌を持つ男”石神秀幸氏のラーメン本で和風らーめんの名店として初代殿堂入り この地、浅草で生まれ育った店主が作るらーめんは、厳選した鶏がら・豚骨をベースに煮干・鰹節・昆布・野菜から 毎日丁寧に炊く渾身の一杯。一口すすれば高知県産の柚子がふわりと香る、どこか懐かしささえも覚えるこだわりの東京らーめんを是非ともご賞味下さい。 毎朝その日の分だけを作る、大ぶりの手作り餃子も長年愛され続ける当店自慢の一品。 にんにくを使わず、鶏モモの挽き肉と春雨で作るあっさり仕上げの自家製餃子はお客様の2組に1組は御注文頂く、リピーター多数の必食の一皿です。
なるほど。昔ながらの東京ラーメンなんですね。餃子も美味しそうだ。
ちなみに食べログは3.69。グーグルマップは4.3とどちらも高評価。(2020.08.01現在) グーグルマップには1,000以上もコメントがあってびっくり。
さらにオーナーが1つ1つコメントに返答しています。食べログといいなんてマメなんだ。こういうのが人気の秘密だったりするのですよね。
なお、今をときめく三ノ輪の「トイ・ボックス」の店主は「与ろゐ屋」の出身です。
また出没!アド街ック、ひみつの嵐ちゃん、どっちの料理ショー、王様のブランチ、はなまるマーケット、お願い!ランキングなどテレビ出演は多数。
また、ラーメン大好き小泉さんにも登場したそうです。
ということで、今回はとある平日の夜に浅草に行ってきました。
浅草名代らーめん 与ろゐ屋の外観、メニュー、店内の雰囲気
浅草はここ最近では2回目。ミシュラン掲載の「餃子の王さま」に行って以来。
「餃子の王さま」は最高に美味しかったな。
「与ろゐ屋」は仲見世通りから程近い伝法院通り沿いに店舗がありました。
おおっ、なんだかカッコイ!
なんと2階には青い服を来た男が載っています。
こちらは歌舞伎の「白浪五人男」のひとりである赤星十三郎 (あかぼしじゅうざぶろう)。
この辺りに「白浪五人男」の作者が住んでいたそうで、伝法院通りには白波五人男が街中に潜んでいるとか。浅草ぽいな。
「与ろゐ屋」は外国人にもすごく人気があると聞いていましたが、確かにこの店構えは外国人に受けそうです。
こちらもにも「しょうゆらーめん発祥の地 浅草」と書かれています。
店頭にもおしながきがありました。
店内に入ると店主が感じよく迎えてくれます。消毒をした後に着席。
ただ19時すぎなのに先客はなく客は自分1人でした。
食券制ではなく直接注文するシステムです。
日頃はそこまで味玉派ではないのですが、こちらの玉子は双子の玉子を使っているとのことで、是非食べてみたいと思っていました。
【 浅草 与ろゐ屋 の主なメニュー 】
らーめん (和風醤油) 800円
ちゃーしゅうめん 1,000円
しなちくらーめん 950円
玉子らーめん 900円
梅しおらーめん 850円
ざるらーめん 800円
ちゃーしゅう付 1,000円
しなちく付 950円
玉子付 900円
※麺大盛り +100円
お子様らーめん500円
和風ぎょうざ (3個) 350円
ということで、玉子らーめんに名物の和風ぎょうざを注文。値段は有名店で観光地の割には良心的な価格です。
卓上の調味料は、七味唐辛子、酢、 GABANホワイトペッパー。
ティッシュ入れが江戸な感じで渋いです。
壁には浅草の古い風景の写真が飾られていて良い感じです。
BGMは和太鼓に笛の音。外観もそうですが、店内も雰囲気が最高でした。
浅草名代らーめん 与ろゐ屋で頂いた玉子らーめんと和風餃子
先に玉子らーめんが到着。
丼を和を感じる渋いもの。形も少し面白い。
そして聞いていたとおり玉子は双子です。これを食べるのは始めるかも。
具はその煮玉子の他に海苔、メンマ、チャーシュー、三つ葉、ネギ、柚子という感じでしょうか?柚子は結構多めですね。
すすってみて違和感。ぬるいです。
暑い日だからわざとそうしたのかな?個人的には真夏であろうと熱々であってほしいのですが。
気を取り直してさらにすすると実に優しいスープです。あっさり食感。動物系はそれほど主張せずに下支えしている感じで煮干しの旨味が目立つかな。
麺は中細縮れタイプ。柔らかですが最低限のコシはあります。こちらは地元浅草の開化楼の麺を使っているとのこと。
さて、餃子も到着。タレも付いています。さらに山椒塩も。
かなり大ぶりな感じ。
結構餡は肉がぎっしりですが鶏肉のせいか軽い食感。後はニラに春雨も入っています。
ニンニクが入っていないこともありらーめん同様に優しい味わいです。餃子を食べている感はあまりなかったのですが、味自体はすごく美味しい。山椒塩も合います。
そして双子の玉子。
双子の分黄身の量も多い感じです。普通に美味しいですが、普通の玉子と味の違いは感じません。まあそれはそうですよね。
チャーシューは豚バラでしょうか?しっかり味付がついていてホロホロと柔らか。美味しいです。
優しいスープで量が少なかったこともあり完飲。
店主の接客は終始感じが良く、気持ちよく頂くことができました。和の雰囲気がすごく良いし、外国人の友達がラーメンを食べたいと言ったら連れていきたい店ですね。
浅草名代らーめん 与ろゐ屋の行き方と営業時間
〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目36−7
浅草寺より徒歩1分
東武スカイツリーライン浅草駅北口(松屋浅草支店)から徒歩約3分
メトロ銀座線浅草駅から徒歩約5分
都営浅草線浅草駅から徒歩約7分
【 浅草 与ろゐ屋 の営業時間 2023.05ラーメンDBより転載 】
11:00~20:30 (L.O.)
定休日 年中無休
浅草名代らーめん 与ろゐ屋の感想と食べログ採点
【 浅草 与ろゐ屋 の感想 】
・優しいスープで具も丁寧な作りのラーメン。本来は高評価になるはずだがスープがぬるいのは減点。真夏でも熱いものを出してほしいなぁ。
・和風ぎょうざは肉がぎっしりなのに鶏肉のせいか軽い食感。ニンニクも入っておらずくせになる感じではないが美味しかった。
・店の雰囲気は外観も内観も最高。店主の接客も良い。また観光地にしてはかなり良心的な価格に感じた。
浅草名代らーめん 与ろゐ屋 (ラーメン / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、田原町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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