月間30万アクセス超えブロガーが選ぶ2019年【東京とんかつベスト10】
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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大好きなとんかつ。2019年も多くのとんかつ屋に行きましたが、行きつけの店に多く行く傾向があって新規開拓はあまりできなかった印象。
2020年は東京の名店と言われる店には全部行くくらいの勢いでとんかつ屋めぐりをしたいと思っています。
あと、問題?点があって林SPFという銘柄豚を使う店が増えたこと。
林SPFを使ったとんかつはすごく美味しいのでそれは嬉しいのですが、林SPFを使った店同士だと甲乙をつけるのが難しいという欠点があります。
もともと○○ベスト10などというものは、個人の主観以外の何者でもないのですが、とんかつの場合更に主観的になるというか。
という訳で一応ランキング形式にしますが、このベスト10に入っているとんかつ屋はどれも自信を持って美味しい店と言えるものばかりです。
今回の内容
2019年 とんかつベスト10
第1位 とんかつ檍(あおき) 蒲田
第1位は蒲田の「とんかつ檍」。
自分の場合、こちらで林SPFの美味しさ知った初めての店なので別格の扱い。行った回数もベスト10の中では断然多い店です。
上ロースでも十分に美味しいですが、一番高いリブロースかつは特に厚みとレアっぷりがやばいです。
ただ最近は「とんかつ檍」の店舗が増えました。
全部は行けていませんが、大門店と銀座店は安定の美味しさ。
他に浅草橋、札幌、横浜馬車道にも支店があります。
更には姉妹店の「とんかつ檍のカレーやいっぺこっぺ」も蒲田の他、大門、飯田橋に店舗をオープンしています。
今のところ、「とんかつ檍」も「いっぺこっぺ」も店舗によるばらつきはあまり感ぜず、どこも安定して美味しい印象です。
檍に関しては「とんかつ檍」蒲田店の記事が一番詳しいと思うのでぜひお読み下さい。
第2位 とん太 高田馬場
第2位は高田馬場の「とん太」。
職人芸が詰まったとんかつ。低温調理でじっくりと揚げるので待ちますが、出てきたとんかつは柔らかジューシーであるばかりか、素晴らしく上品!
もちろん美味しい豚を使っているとは思いますが、特に銘柄豚を使っているわけではないそうで、その点でもびっくりしました。
実は「とん太」には2019年3月に高田馬場の「とんかつ成蔵」の閉店騒動があった時に行きました。(後に成蔵は南阿佐ヶ谷に再オープン)
しかし自分が到着した16時50分には整理券が売り切れで食べられずじまい。「とん太」は仕方なく行った店ですが、後で自分の不明を恥じました。
なお、現在では食べログのとんかつ部門で「とん太」は東京で1番、日本でも1番の店です。
第3位 のもと家 大門
第3位は大門の「のもと家」。
のもと家で使っている六白黒豚なる鹿児島の黒豚の脂身はジューシーなだけでなく、脂身は甘いほど。脂身が好きな人は病みつきになると思います。
のもと家は揚げ方にもすごく職人芸を感じます。茎わさびに醤油というこちらが推奨する食べ方もこの豚カツにすごく合います。
第4位 とんかつ ひなた 高田馬場
第4位は高田馬場の「とんかつ ひなた 」。
こちらはなんとディナータイムのとんかつの食べ比べコースを用意しています。揚げる前の肉を見せてくれるのが良いですね。
自分は日頃はロースしか食べないのですが、こちらでは様々な部位を美味しく頂きました。
どれも美味しかった。
「とんかつひなた」の立ち上げに関わった方が料理長をやっている「銀座かつかみ」も同様のコースが食べられて大人気なので今年はそちらにも行ってみたい。
第5位 とんかつ まさむね 溜池山王
第5位は溜池山王の「とんかつ まさむね」。
食通の友人に教えてもらった店ですが、こちらの「和豚もちぶた」は自分の中では「林SPF」に次ぐ安心ブランド。
柔らかジューシーなだけでなく、もっちりしていてすごく美味しいです。
第6位 とんかつ燕楽 池上
第6位は池上の「とんかつ燕楽」。
こちらの大将はいかにも職人というカウンター越しに丁寧な作業をじっくりみさせてもらったので強く印象に残っています。
じっくり揚げた三元豚の旨味を堪能しました。
2019年は千鳥町の燕楽にも御成門の燕楽にも行きましたが、池上が1番印象に残っています。
第7位 とんかつ大宝 目黒
第7位は 目黒の「とんかつ大宝」。
こちらはある意味2019年度で1番衝撃を受けた店かも。
サービスが愛想なくグダグダな感じ。こういう店はだいたい外れなんですが、出てきたとんかつは超絶品でした。
食べたとんかつだけなら今年食べたベスト3に入ると思います。
ちなみに目黒のとんかつ御三家といえば「とんかつ とんき 目黒本店」「とんかつ かつ壱」「とんかつ 大宝」で何れも訪問したことがありますが、「とんき」「かつ壱」はしばらく訪問していないので今年は必ず行きたいと思います。
第8位 とんかつ丸山 京急蒲田
第8位は 京急蒲田の「とんかつ丸山」。
店主は蒲田の「まるやま食堂」出身。「とんかつ檍」の大将も「まるやま食堂」出身なので親戚のような関係でしょうか?こちらも林SPFを使っています。
自分が食べた感じは「まるやま食堂」より洗練されていて美味しく感じました。京急蒲田にあって蒲田いある林SPFを出す店舗よりも空いている感じなので穴場ではないでしょうか?
ちなみに「とんかつ丸山」は2019年3月店頭に置かれたこの「ブタに改造されたタヌキ」がTwitterでバズりました。可愛そうという声が多かったようです。個人的には単純に可愛く思えるのですが。
第9位 丸一 蒲田
第9位は蒲田の「丸一」。
一時期は食べログで4を超えていたこともあり、蒲田を代表するとんかつ屋といえば「とんかつ檍」よりも「丸一」かもしれません。
「丸一」は「とんかつ檍」同様に林SPFを使用、というより、「とんかつ檍」の大将が「丸一」の繁盛ぶりを見て林SPFを使うことを明言しているため、こちらが林SPFの本家です。
以前食べた上ロースかつはそれほどすごいと思いませんでしたが、今回食べたランチのロースかつは美味しかった。
蒲田一行列ができるのも納得です。
第10位 とんかつ こがね 目黒
第10位は目黒の「とんかつ こがね」。
店主は同じく目黒の「とんかつ 大宝」出身とか。それで林SPFを使っているので外れのはすがありません。
やはり林SPFは安定の美味しさ。新たにできた店でこのレベルはすごいですね。
ところで冒頭にも書きましたが、最近はこちらのように林SPFを使う店がありました。実は自分のリストにもいくつか名前があるのですが、行きかねています。
美味しいのは想像できるのですが、評価が難しい。素材がすごいとなると勝負は揚げ方や付け合せ、あるいは料理以外のサービス、店の雰囲気などになるのでしょうが甲乙つけがたいな。。
今年は舌を鍛えて?この問題にも対処できるようになりたいものです。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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