品川の新店「歓喜の牛」旨味が濃密な「四角い!ハンバーグ」が最高に旨かった!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
品川「歓喜の牛 (かんきのうし)」とは?
品川「歓喜の牛」は店頭近くを通りかかって偶然見つけた店。ユニークな店名です。
この日はこの近くにオープンしたラーメン店に行く予定でしたがなぜか休み。そこからの帰り際発見しました。看板の内容がとても興味を引いたのですね。
後から調べると「歓喜の牛」のオープンは2021年5月31日。まだそこまで時間が経っていません。
オープンに際してはPR TIMESに詳しい記事があったので一部引用させて頂きます。
分子調理で仕上げる四角いハンバーグ専門店「歓喜の牛」が5月31日、品川駅港南口にオープン
外はカリカリ、中はミッチリ。新食感のハンバーグ専門店
『歓喜の牛』は伝統的な調理法と最新のテクノロジーが合わさり生まれた、新時代の王道ハンバーグ専門店です。当店のハンバーグは黒毛和牛を含めた数種類の独自配合で、牛が持つ旨味を十二分に引き出します。当店オリジナルの比率で牛のさまざまな部位を配合し、程よい弾力と柔らかさを兼ね備えたジューシーなハンバーグが完成しました。
通常、ハンバーグというと楕円形が一般的ですが、当店ではフランス料理でよく用いるテリーヌ型等を用いて直方体に近づけています。そうして成形したパティをいきなり焼き上げるのではなく、時間をかけてじっくり熱を通したのち、専用の器具を用いて分子調理を行います。このような調理方法によって、パティから水分が大幅に失われることを防ぎ、隅々まで旨味を閉じ込めることができます。
分子調理なるもの。内容が少し難しいので読んでも一部しか分かりませんが、「歓喜の牛」の四角いハンバーグは理屈抜きにとても美味しいハンバーグでした。
日頃はハズレを引かないよう下調べをしないで店に行くことはほとんどないですが、今回は大当たりでしたね。
品川「歓喜の牛」の外観、メニュー、店内の雰囲気
品川駅港南口から徒歩5分くらいの位置。
「こんなハンバーグ、見たことない。」と書かれた看板に足が止まります。
裏には写真がありました。
「四角いハンバーグ御膳」。確かにハンバーグが四角い!な。猛烈に気になります。
ランチのハンバーグが1,500円とはお高め。それだけ自信があるということか。
少し迷いながらも店舗の方へ歩いていきます。
看板は黒ですが、店舗の扉は自分の1番好きな色である濃紺。これを見て入る決意を固めます。
さて入店。店内はほぼ満席でしたが、手前の席が空いていたのでそこに案内されます。
メニューはこんな感じ。
これを見る限りではランチメニューはなく終日同じメニューという感じかな?
「四角いハンバーグ御膳」を注文。店内を見渡すと女性客が、それも近隣のオフィスに勤務するOL風の客が多い感じでした。
卓上には醤油?これは特製醤油タレとのことでした。
「四角いハンバーグ御膳」の「おすすめの食べ方」と書かれた紙もあります。
これを見ているともう四角いハンバーグ御膳がやってきました。着席して3分くらいでしょうか?あまりの早さに少し不安を覚えましたが。
品川「歓喜の牛」で頂いた四角いハンバーグ御膳
赤いスープは何?
尋ねると「ガスパチョ」とのことで驚き。
四角いハンバーグは肉の塊にも見えます。
付け合せはポテトサラダ。
ガスパチョ風の「トマトベースのさらりとした飲むサラダ」を一口。
ガスパチョ風とのことでニンニク入りかと思いきやにんにくは感じません。しゃりしゃりの食感を残しつつハーブも効いたしゃれた味のスープです。
さて、四角いハンバーグ。
一口食べて旨い!
表面はカリカリ。中は生食感もありしっとり。旨味がギュッと詰まった感じでこれが美味しいと感じさせる源でしょうか?肉々しさもなかなかなものです。
程よく塩味がついておりソースが欲しい感じにはなりません。
何か食べたことがありそうでそうでない不思議な食感。有無を言わさずに美味しいです。
そしてご飯。
見た目からは分かりませんが、ほんのり出汁が効いています。ハンバーグと旨味とご飯の旨さでどんどん箸が進み自分としては珍しくご飯をお代わり。
そして、2つ目のハンバーグは生卵に特製醤油を入れたものに浸して食べます。
これも美味しいなぁ。ずっと印象がマイルドな感じになります。
美味しく完食。ご飯をお代わりしたこともあり満腹になります。
会計は現金で。電子マネー系は「au Pay」というドコモユーザーには関係ないものだけ使用可能でした。
自分の席からは見えなかった厨房でハンバーグを天ぷらのように大量の油で揚げているのが見えます。
店員さんに聞くと料理の手法としては以前からあるものの、ハンバーグでこれをやっているのはこちらのオリジナルとのことでした。
元々作っておき、最後の揚げの工程だけ注文されてからやるので早く提供できるという訳ですね。
品川「歓喜の牛」の行き方、営業時間、食べログ採点、テイクアウト情報
〒108-0075 東京都港区港南2丁目4−11 旧海岸通り裏
品川駅港南口から徒歩5分くらい。
【 品川 歓喜の牛の営業時間 2023.02食べログより転載 】
水~土 11:00-14:00 (L.O.13:45) / 17:00-20:00 (L.O.19:45)
日~火 11:00-14:00 (L.O.13:45)
定休日 年末年始のみ休業
テイクアウトも初めたようで、「四角いハンバーグ弁当」は1,200円です。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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