【カルボナーラ】の専門店!おとなの週末でも紹介された飯田橋「ハセガワ」
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
飯田橋 カルボナーラ専門店 ハセガワとは?
「カルボナーラ専門店 ハセガワ」を知ったのは「おとなの週末」。2020年6月号のテーマは「気取らず通える町イタリアン」でした。
その中で「カルボナーラ VS ミートソース」というコーナーがあったのですが、そこで「カルボナーラ専門店 ハセガワ」は
一途に直球勝負 店主のカルボナーラ愛をご堪能あれ (中略)
一分の隙のない専門店の味は文句なしに旨い!
と絶賛されています。
自分はまずカルボナーラの専門店があること自体にまず驚いたのですが、写真で見る限りは確かに美味しそうに見えます。
このコーナーではミートソース代表として最近行った戸越銀座の「スペランツァ」も紹介されていました。
こちらはとても良い店でした。
さて、カルボナーラですが、自分はたまに「青の洞窟」で食べるくらいでそこまで愛はないのですが、1度ローマで食べた生クリームを使わないローマ風のカルボナーラはすごく美味しかった。
もう1度ローマに行って食べてみたいほどです。
「はせがわ」も生クリームを使わないようなのでもしやローマ風なのでは?と想像すると期待がどんどん膨らみます。
という訳でとある平日のランチに「カルボナーラ専門店 ハセガワ」に向かいます。なお「ハセガワ」は11:30から14:00までの営業なので夜は食べることができません。
飯田橋 カルボナーラ専門店 ハセガワの外観、メニュー、店内の雰囲気
飯田橋駅を降りて神楽坂を登っていきます。しばらくして「カルボナーラ専門店」の看板を発見。
この右側はちょうど南の島豚のとんかつが大評判の「あげづき」と贅沢丼が大人気の「つじ半」という2つの行列店が1箇所にあるビルがあります。
さて、左をしばらく進むと「ハセガワ」を発見。
どうらや店舗は地下のようです。
メニューは4つのみ。
カルボナーラ1,190円はかなりの高め。値段はおとなの週末で先刻承知でしたが、まさかこの値段で税別とは夢にも思わず会計時に驚くことになります。
【 カルボナーラ専門店 ハセガワのメニュー 全て税別 】
・厚切りベーコンのカルボナーラ 1,190円
・韓国風カルボナーラ 1,280円
・山椒のカルボナーラ 1,280円
・フレッシュトマトのカルボナーラ 1,280
大盛 +100円
店は「Hajimeno Ippo 2」と書かれています。
後で調べてみると「はせがわ」は間借り営業。夜は「はじめの一っぽ 2 (Hajimeno Ippo 2)」というにんにく料理の店になるようです。
1階に降りていくと気づかれなかったのですこちらから「こんにちは」と声をかけます。
席はカウンター席(2人がけ3席)に2人がけのテーブル席が10くらい。
2人がけのテーブル席に座りましたが調理の様子を見るのが好きなのでカウンター席の方が良かったかもしれません。
テーブルににんにくの写真。
壁にもニンニクが飾ってあってメニューもガーリックという言葉が目立ちます。
ここで食べログで調べて夜はニンニク専門店であることが分かりました。
スタッフは計2名。厨房にいるのがおそらく店主の長谷川さんと思われます。カルボナーラは地味な?調理工程が多いのですごく忙しそうです。
右側奥のテーブル席は地下なのにダイレクトに陽がさしてかなり良い雰囲気です。この辺の店の作りはいかにも神楽坂です。
飯田橋 カルボナーラ専門店 ハセガワで頂いた厚切りベーコンのカルボナーラ
注文してから低的すぐにサラダが提供されます。醤油をベースにしたドレッシングで塩味ほんのり。落ち着いた感じの美味しいサラダです。
そして厚切りベーコンのカルボナーラ。
皿がとても大きく縁には黒胡椒が。足りない人はここから補うのかな?
そうせずとも黒胡椒はスパゲッティにもたっぷりです。
さてスパゲッティ。やや細麺でもちもち食感。ただ本場のアルデンテな感じを期待していたのでややガッカリ。
そしてソースはクリーミー。生クリームを使わず卵黄中心なので高貴な感じもします。ただ美味しいけど全体としての旨味は淡白なせいかそうでもありません。
ベーコンは厚切りのものが入っていますが、火入れは普通。ローマで食べたものはカリカリに炒めていたのでそういうものを期待してたのですが。
ただ卵黄の淡白な旨味をベーコンで補う構図は悪くありません。
パスタは量も少なめ。ベーコンも値段の割には少なめ。やや不完全燃焼な感じで食事は終了。
残ったソースはもちろん頂きました。この感じだと卵黄もたくさん使っていそう。想像よりも原材料費は高いかもしれません。
それでも、会計時に1,300円という値段を聞いた時は驚き。ここで税抜であることを知ったわけです。カードも使えませんでした。うーむ。
ここから歩いて2分くらくと、自分が最高と思うイタリアン「アズーリ」があります。
「アズーリ」は美味しいパスタは豪快な盛り。サラダ、パン付きで税込み1,000円。これと比較すると、かなりコスパ悪く感じました。
こちらのカルボナーラが好みのツボである人は値段は気にならないと思いますが。
飯田橋 カルボナーラ専門店 ハセガワの行き方と営業時間
【 カルボナーラ専門店 ハセガワの営業時間 2023.05食べログより転載 】
平日ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
土日祝ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日 月曜日
飯田橋 カルボナーラ専門店 ハセガワの感想と食べログ採点
【 カルボナーラ専門店 ハセガワの感想 】
・生クリームを使わないカルボナーラということで、かつてローマで食べたようなカルボナーラを期待したが、それとは全然違った。
・卵黄中心のソースは高貴な味わいがあるが、旨味はやや蛋白。ベーコンを加えてちょうど良い感じ。ただベーコンの量もパスタの量もかなり控えめ。
・店の雰囲気は地下にあるのに一部は陽が差し込みオシャレな感じかなり良かった。店員の接客も丁寧。
・デフォルトのカルボナーラ税込み1,300円はかなり高く感じた。作るのに手間暇かかっているのでそうなるだろうけど。
カルボナーラ専門店 ハセガワ (パスタ / 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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